だいじなだいじなたからもの

だいじなだいじなたからもの

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  • サイズ B6判/ページ数 1冊(ペ/高さ 18cm
  • 商品コード 9784072318638
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「次回はぜひ絵本を描いて!」と望まれていた、著者の初の書き下ろし絵本

小森まなみの著書『こころのおくすり』『こころが元気になる31のヒント+』『天使の棲むところ』(いずれも主婦の友社刊)はどれも好評です。毎週、ラジオのレギュラー番組に寄せられる数千通を越すお便りをすべて読み、医師だった亡き父の影響を受けて、リスナーたちの「心のお医者さん」になれればと願っている著者。ファンやリスナーの間で「まみ姉(ねえ)」と慕われています。事実、彼女のラジオを聴いて「心の師です」「最も尊敬する人です」という人や、著書を読んで「心が安らぐ」「元気や勇気が湧いてくる」という声が数多く聞かれます。本書は、そんな人たちの「今度はぜひ絵本を描いてほしい」という強い希望・要望にこたえて、小森まなみが初めて書き下ろした心あたたまる絵本です。主人公は、子猫の「みい」。三姉妹の末っ子で、いつもコンプレックスをいだいている「みい」が、ある日、家出をします。でも、やがて素直な気持になって母猫の胸に戻っていくというハートフル・ストーリー。女子高生やOLなど若い女性の読者が中心ですが、小・中学生やその母親世代、小森まなみを全く知らない方にも、ぜひ手に取っていただきたい一冊です

内容説明

元気がほしいひと、心があたたかくなりたいひと、ぜひ読んでください。小森真奈美はじめての書き下ろし絵本。

著者等紹介

小森真奈美[コモリマナミ]
10月16日東京生まれ。日本児童文芸家協会会員。日本芸術学部放送学科卒業。ラジオのトークジョッキー。声優、エッセイストとしても活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

6
ありがちな展開ながら、子どもはお母さんが全て。お母さんの温かいことばで安心を得る。2019/05/18

猿田彦

4
末っ子猫のみぃは姉たちのように何もできなくて、じゃまかと家出をする。見るもの全てが幸せそうで羨ましく自分がみじめになる。でも、お母さん猫が足にけがをしてまで探してくれ、抱きしめられながら「あなたはあなたのままでいい、大事な子」と言われる。子どもより親に読んでほしい本です。何よりも大事と思ったわが子がいつの間にか疎ましく感じるようになる前に、愛しいと思ったことを思い出してほしい。2021/01/22

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