出版社内容情報
「次回はぜひ絵本を描いて!」と望まれていた、著者の初の書き下ろし絵本
小森まなみの著書『こころのおくすり』『こころが元気になる31のヒント+』『天使の棲むところ』(いずれも主婦の友社刊)はどれも好評です。毎週、ラジオのレギュラー番組に寄せられる数千通を越すお便りをすべて読み、医師だった亡き父の影響を受けて、リスナーたちの「心のお医者さん」になれればと願っている著者。ファンやリスナーの間で「まみ姉(ねえ)」と慕われています。事実、彼女のラジオを聴いて「心の師です」「最も尊敬する人です」という人や、著書を読んで「心が安らぐ」「元気や勇気が湧いてくる」という声が数多く聞かれます。本書は、そんな人たちの「今度はぜひ絵本を描いてほしい」という強い希望・要望にこたえて、小森まなみが初めて書き下ろした心あたたまる絵本です。主人公は、子猫の「みい」。三姉妹の末っ子で、いつもコンプレックスをいだいている「みい」が、ある日、家出をします。でも、やがて素直な気持になって母猫の胸に戻っていくというハートフル・ストーリー。女子高生やOLなど若い女性の読者が中心ですが、小・中学生やその母親世代、小森まなみを全く知らない方にも、ぜひ手に取っていただきたい一冊です
内容説明
元気がほしいひと、心があたたかくなりたいひと、ぜひ読んでください。小森真奈美はじめての書き下ろし絵本。
著者等紹介
小森真奈美[コモリマナミ]
10月16日東京生まれ。日本児童文芸家協会会員。日本芸術学部放送学科卒業。ラジオのトークジョッキー。声優、エッセイストとしても活躍中
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感想・レビュー
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