キレない子どもを作る食事と食べ方

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072311073
  • NDC分類 493.98
  • Cコード C2077

出版社内容情報

先進諸国に共通する食事・栄養の偏りや欠陥が子どもの脳・心・行動に問題を引き起こすという主張を豊富な例やエピソードで裏付けるとともに、実際的な食生活の改善策を紹介

本書は、欧米の学者達の指摘による欧米型食事の弊害が、現在の日本の子ども達にもあてはまることを憂慮し、食生活の偏りが子どもの心身に及ぼすダメージを具体的に示し、食事や栄養の改善や調理法によって、問題行動が治せると解決策を示す。なぜ、脳のエネルギー源や神経の伝達物質の不足やアンバランスによって、急にキレたり心が空白になったりするかという、脳と栄養に関するメカニズムを解説する第1部「脳の働きと栄養」、心身の不調を招く低血糖症、誤った脂肪の摂り方、アレルギーや食品添加物や環境ホルモン、有害金属などを取り上げて、その問題点と対策を示す第2部「食事や環境の間違いを起こす問題とその対策」の二部構成によって現代の食生活に警鐘を鳴らしている。

内容説明

ちょっと食べ物をかえるだけでグングン子どもは伸びる。欧米の学者たちの食に関する指摘が欧米化する日本の食生活を撃つ。

目次

第1部 脳の働きと栄養(体も脳も健全に保つのは食事・栄養だ;脳と栄養)
第2部 食事や環境の間違いが起こす問題と、その対策(低血糖症;脂肪の間違い;アレルギー;食品ケミカル;環境ホルモン;有害金属;食品ケミカル、環境ホルモン、有害金属を防ぐ)

著者等紹介

今村光一[イマムラコウイチ]
健康ジャーナリスト。1935年、東京生まれ。早稲田大学文学部英文科中退。つねに時代をリードする先鋭な発言で知られ、健康に関心を抱いている人々から支持されている。著・訳書多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TOMTOM

1
こういった本を読むと、本当に手軽に食べるものがなくなってしまうと感じるし、こだわろうと思ったらそれなりの支出が必要なわけで…2010/11/02

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