講談社文庫<br> 私が彼を殺した (新装版)

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講談社文庫
私が彼を殺した (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 448p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065325841
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

結婚式で、男は死んだ。

あなたは犯人を推理できるか。
「東野圭吾からの挑戦状」

☆☆☆

著作国内1億部突破
東野圭吾だから書ける
超絶技巧ミステリー

☆☆☆
男の庭先で、裏切られた女性が自殺した。
すでに別の女性と婚約していた男は
死の事実を隠して結婚式へ向かい、最中に殺害される。

動機のある容疑者は三人
――婚約相手の兄、恋人を盗られた男、元交際相手の女。

推理の鍵は、死因の毒入りカプセルが何処から現れたか。
あなたは加賀刑事が導く真実に迫れるか。

内容説明

男の庭先で、裏切られた女性が自殺した。すでに別の女性と婚約していた男は死の事実を隠して結婚式へ向かい、最中に殺害される。動機のある容疑者は三人―婚約相手の兄、恋人を盗られた男、元交際相手の女。推理の鍵は、死因の毒入りカプセルが何処から現れたか。あなたは加賀刑事が導く真実に迫れるか。

著者等紹介

東野圭吾[ヒガシノケイゴ]
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川文庫)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP文芸文庫)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時」(講談社文庫)で第48回吉川英治文学賞、2019年、出版文化への貢献度の高さで第1回野間出版文化賞を受賞。他の著書に『新参者』『麒麟の翼』『危険なビーナス』(いずれも講談社文庫)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まちゃ

68
東野圭吾ならではの超絶ミステリー。加賀刑事が導く事件の真相。面白かったです。初出1999年作品の文庫新装版2023/08/27

ごみごみ

59
見たことない表紙だなと思って図書館で借りたら、新装版だった。前の表紙の方で何年か前に読んだはずだが、全く覚えてなかった。もちろん犯人にはたどり着けず・・推理の手引きを読んでも全く分からず(笑) ネットのネタバレにお世話になった。なるほどね。それにしても、嫌な登場人物ばかりで誰にも共感も同情もできず、モヤモヤしながら読んでたから、加賀恭一郎が登場した時にはなんか安心した。2024/03/26

Hiroshi Ohno

21
筆者の「犯人はあなたです」で終わる小説、かつてこの他にも読んだことがあったなと思ったら再読だった。読み終えても気が付かない記憶力はいよいよ認知症初期段階か。こんな状態でこの複雑なミステリーの犯人探しに辿り着けようハズもない。ストーリーは実に面白くヒール役の登場人物も良いのだが、なにせ読解力ゼロの自分には犯人はサッパリ分からない。モヤモヤが残る終わり方はやはり性に合うとは言えない。 ☆☆★★★2024/03/07

さくさく

15
新装版が出ていたので再読。毒入りカプセルの数と登場人物の行動に注目して読んだが、結論を導くにはもう一つ大事な材料があったらしい。前回答えに納得したような気がしたので、今回ネタバレを読んだ時も十数年ぶりに納得できた。このシリーズは本当に完成度が高くて、加賀恭一郎シリーズの一つに留めておくのがもったいないくらい。本格的なミステリをもっと作者には書いて欲しい。2024/04/01

うさレモン

14
袋綴じを読んでも犯人が分からず。読み込む力が足りてないのだな痛感しました。登場する人全員が穂高に殺意を抱くって、だいぶ嫌われてるなぁこの人。2024/01/06

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