続 窓ぎわのトットちゃん

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続 窓ぎわのトットちゃん

  • 黒柳 徹子【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 講談社(2023/10発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065296714
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

国民的ベストセラー、42年ぶり、待望の続編!
国内で800万部、全世界で2500万部を突破した『窓ぎわのトットちゃん』。
世界中で愛されている、あのトットちゃんが帰ってくる!
泣いたり、笑ったり……トットの青春記。

【本書の内容】
・東京大空襲の数日後、青森を目指して、ひとり夜行列車に乗ったトットを待ち受けていた試練とは?
・「おめえのジンジョッコ、描いてみろ」。疎開先の学校で、みんなとなかよくなりたいトットが、考えついた方法とは?
・「咲くはわが身のつとめなり」の言葉を胸に、トットが通った女学校や音楽学校の思い出は、映画、オペラ、ラーメン、それから?
・「そのままでいいんです」。NHKの専属女優になりたての、トットが救われた一言とは?
・アルバムからお借りした写真や、いわさきちひろさんの絵もたっぷり。

【黒柳徹子さんからのメッセージ】
私は、どう考えても『窓ぎわのトットちゃん』よりおもしろいことは書けない、と思っていました。私の人生でトモエ学園時代ほど、毎日が楽しいことはなかったから。だけど、私のようなものの「それから」を知りたいと思ってくださる方が多いのなら、書いてみようかなと、だんだん思うようになったのです。よし!と思うまで、なんと42年もかかってしまったけど、書きはじめると、笑っちゃうこと、泣いちゃうこと、それから戦争のことも次々に思い出されて……。

内容説明

一人ぼっちのトットを乗せて夜行列車は走りはじめた。国民的ベストセラー待望の続編!みんなが会いたかった「その後」のトットちゃん。

目次

「寒いし、眠いし、おなかがすいた」(幸せな日々;銀ブラ、スキー、海水浴 ほか)
トット、疎開する(一人ぼっちの夜行列車;おしっこがしたい ほか)
咲くはわが身のつとめなり(讃美歌と木魚;「咲くはわが身のつとめなり」 ほか)
トット、女優になる(ゼンマイ仕掛けのフランス人形;ヘンな声 ほか)

著者等紹介

黒柳徹子[クロヤナギテツコ]
東京都生まれ。俳優、司会者、エッセイスト。東洋音楽学校(現・東京音楽大学)声学科卒業後、NHK専属のテレビ女優第1号として活躍する。『徹子の部屋』(1976年2月~、テレビ朝日)の放送は1万2000回を超え、同一司会者によるテレビ番組の最多放送世界記録を更新中。1981年に刊行された『窓ぎわのトットちゃん』(講談社)は、国内で800万部、世界で2500万部を超える空前のベストセラーに。1984年よりユニセフ親善大使となり、のべ39ヵ国を訪問し、飢餓、戦争、病気などで苦しむ子どもたちを支える活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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いつでも母さん

190
黒柳徹子さんの全盛期っていつだろう?私の物心ついた時から活躍していて今も現役って凄いなぁ。TVの黎明期からフル回転されて、それ以外でも社会貢献活動もされて、その上で自分の居場所をブレずに・・秀でるとはこういう事なのだろう。前作を読んだのはいつだったろう。多分その時も思ったはず「よく覚えているなぁ」って。黒柳徹子さん正直な方だ。唯一無二の方だと思う。と、同時にそのご両親も素晴らしいと思った次第。あとがきまで面白く読んだ。『徹子の部屋』百歳まで行けるんじゃないでしょうか!2023/11/17

まちゃ

167
子供の頃、家にあった「窓ぎわのトットちゃん」(1981刊行)を読んだ記憶があります。さすがに内容は覚えていませんでしたが。42年ぶりの続編とは、それだけで奇跡のような気がします。トットちゃんの体験を通した、戦前、戦中、戦後のお話は、平和の大切さについて考えさせられる大変興味深いものでした。トットちゃん、いつまでもお元気で。2024/03/10

nonpono

141
10歳のときに肺炎で初めての入院。寂しかったけどある本に出会えた。人生観に影響を及ぼす。そのすてき本の続編が読めるなんて。トットちゃんの素直さ、向上心、追求心がすばらしい。ちんどんやさんになりたかった女の子がNHKの劇団員へ。初めて自分を肯定してくれた恩師、社会にでて自分に自信を持たせてくれた恩師、そして渥美清との交流は泣ける。また、テレビ黎明期のテレビ史でもある。わたしは接客業についていたとき、人とうまく話せなくて、「徹子の部屋」を話し方のお手本として見ていたことがあった。黒柳さん、尊敬してます。2023/12/09

ムーミン2号

140
たまたまつけていたTVで、徹子さんが本書を出版するという会見を開いていたのを見たので購入。その会見で、徹子さんは今のウクライナ情勢のこともあって…と話されていたが、本書の前半は太平洋戦争とトット家の関わりが描かれている。3月9日から10日の、あの東京大空襲では直接の被害はなかったものの、お父様が出征なさっている中で、お母様は疎開を決意せざるを得なくなる。結局、後日自宅も焼失してしまうし、お父様が帰国されるには5年もの歳月が必要だった。そして、戦後のNHK初期での活躍までが描かれている。貴重な体験の記録だ。2023/10/09

ちゃちゃ

126
42年ぶりの続編だが、なぜ今、なのだろう。前作は累計発行部数国内で800万部、全世界では2,500万部を超えるという。戦争体験を書き残す、愚かな戦争を繰り返さない。長い時を経て黒柳さんが筆を執られたのは、文筆家として後世に伝える使命からだろう。1945年3月、防空壕から見上げた真っ赤に染まる空。焼夷弾が街を焼き尽くし、人々の尊い命や暮らしを奪った東京大空襲。疎開先での体験も含め、11歳だったトットちゃんの胸に鮮烈に刻まれた戦争の記憶。言葉の力で世界の平和を強く希求することが、今強く求められているのだ。2023/12/02

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