出版社内容情報
斉藤 洋[サイトウ ヒロシ]
著・文・その他
高畠 純[タカバタケ ジュン]
著・文・その他
著者等紹介
斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞
高畠純[タカバタケジュン]
1948年、名古屋生まれ。愛知教育大学美術科卒。1983年『だれのじてんしゃ』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、2004年『オー・スッパ』(講談社)で日本絵本賞、2011年『ふたりのナマケモノ』(講談社)で第42回講談社出版文化賞絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mug
27
一時期ハマッていた、 ペンギンたんけんたいシリーズの絵本版🐧 絵本の『ペンギンたんけんたい』は初読み😊 “どうわが いっぱい”の児童書に比べ、 ページ数がかなり少ないけれど… えんやら どっこい えんやら どっこい わ~! やっぱりペンギンたんけんたいだ💓 大分簡素化されているけれど、 ペンギンたちのイメージはそのまんま✨ 登場する動物たちも一緒なのが嬉しかった🥰2023/09/23
ほんわか・かめ
19
幼年童話『ペンギンたんけんたい』が絵本になりました。絵もすべて描き下ろしで、もちろんオールカラー!文章は絵本用にかなりすっきりとなっています。そのせいで「たいちょう」「ふくたいちょう」「ふくふくたいちょう」のクドいくらいの繰り返しがなくなり、面白さが半減したようにも感じます。が、絵本だけ読むには何の問題もナシ!また新たな読者を獲得するでしょう。〈2022/講談社〉2022/12/06
ぴいちゃん
9
我が家の三兄弟が大好きなペンギンたんけんたい。エンヤラドッコイが絵本で読める!と興奮気味で図書館から借りてきた😊 絵がメインなので、2歳三男もとても楽しめていた!恐竜が出てくるシーンが絵本だとバーンと描かれていて長男次男はそこを喜んでいました🤗✨2023/02/10
遠い日
6
児童書の『ペンギンたんけんたい』から絵本へ。50羽だったペンギンが10羽になっている。でも、「えんやら どっこい」は同じ。さてさて、南の島を何が出てきても素知らぬ顔で探検して回りますが、そのテンションの低さに吹きますよ。全部終わってから、表紙の表裏をよく見ると、最初からそのつもりで来たんだなとわかります。続編が出ているので、楽しみです。2023/07/13
めぐ
6
読み聞かせ(1歳0ヶ月)(2歳9ヶ月)上の子が選んだ絵本。ペンギンが危険な島に上陸して観光するユニークなお話。オチが秀逸。2023/06/02