講談社文庫<br> 神楽坂つきみ茶屋〈4〉頂上決戦の七夕料理

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講談社文庫
神楽坂つきみ茶屋〈4〉頂上決戦の七夕料理

  • 斎藤 千輪【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065279915
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

笑顔と「美味しい」があふれる場所を守るため――
この勝負、ぜってぇ負けねぇ!

170年前から続く因縁に終止符!? 運命のグルメバトルの幕が上がる!
美味くて泣ける傑作「グルメ×ファンタジー」第4弾!


平穏だったつきみ茶屋にまたもや波乱!? 近所に創作江戸料理を出す「お江戸屋」が開店、なんと献立が盗用されていた! かつて玄を毒殺した武士の魂を身に宿す黒内武弘の暗躍を前に、心穏やかでない剣士たち。そんな中、つきみ茶屋とお江戸屋が料理対決番組に出演することに。時空を超えた因縁の勝負が始まる!

内容説明

平穏だったつきみ茶屋にまたもや波乱!?近所に創作江戸料理を出す「お江戸屋」が開店、なんと献立が盗用されていた!かつて玄を毒殺した武士の魂を身に宿す黒内武弘の暗躍を前に、心穏やかでない剣士たち。そんな中、つきみ茶屋とお江戸屋が料理対決番組に出演することに。時空を超えた因縁の勝負が始まる!

著者等紹介

斎藤千輪[サイトウチワ]
東京都町田市出身。映像制作会社を経て、現在放送作家・ライター。2016年に「窓がない部屋のミス・マーシュ」で第2回角川文庫キャラクター小説大賞・優秀賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

62
初登場の時は手が付けられない気がした玄さんなのに、もはや主役かと思えるカッコよさ。翔太の出番が減って寂しい気もするけど。いよいよ白金の盃の武士がタチの悪さ全開でつきみ茶屋の邪魔を始めた。こんなのに乗っ取られた武弘も迷惑だよね。次回は「みるらん」の星獲得と奄美大島出張編?それとも剣士と静香ちゃんの仲が進展するのか、とにかく楽しみだ。2022/08/23

kei302

53
メインの料理バトルよりも、霊バトルの方が強烈でドキドキした。玄さんが消えてしまう(;.;)玄さん かむばく再び…の危機。シリーズ第4弾が一番おもしろい! 玄さん、次回は「みるらん」星3つを目指す かも、です。◇ 以下「神楽坂つきみ茶屋」シリーズ特設ページより:170年前から続く因縁に終止符!?  運命のグルメバトルの幕が上がる! 美味くて泣ける傑作「グルメ×ファンタジー」第4弾。2022/06/10

よっち

36
平穏だったつきみ茶屋にまたもや波乱?近所に創作江戸料理を出す「お江戸屋」が開店し、なんと献立が盗用されていることが判明する第四弾。暗躍するかつて玄を毒殺した武士の魂を身に宿す黒内武弘を前に心穏やかでない剣士たち。そんな中、お江戸屋も参加する料理対決番組に出演して対決することになるつきみ茶屋。あの手この手を使ってくる左馬之助を相手に意地を賭けた勝負があって、子孫も巻き込んだ因縁はここでようやく決着しましたけど、玄さんの心残りはまだまだあるようで、剣士の恋模様も次回の舞台となりそうな奄美大島編も楽しみですね。2022/06/08

18
さくさくと♪終わり良ければって感じかな。一作目だけで完了が良かったかも…。2023/01/15

きょん

17
あの武士の差し金でつきみ茶屋の献立が盗まれ、さらにTV番組の料理対決へと進む展開がスピード感あってハラハラ。そして、武士を封じるシーンでは親の愛情にしんみり感動。次巻は神楽坂を飛び出して奄美大島へ。2022/05/25

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