出版社内容情報
福岡 堅樹[フクオカ ケンキ]
著・文・その他
内容説明
特別な才能はいらない。迷いを捨てた時、人は変わり始める。できないと決めつけない。自分の可能性を小さくするだけだから。すべては自分を信じることから始まった。ラグビーW杯日本代表が医学部に合格!
目次
第1章 成長の限界を決めない―2015年W杯への軌跡
第2章 自分を客観視する
第3章 割り切る勇気を手に入れる
第4章 目標はいつ変わってもいい
第5章 「ONE TEAM」で学んだこと―2019年W杯への軌跡
第6章 自分に合った勉強法を見つける
第7章 社会の中で輝く歯車になる
第8章 信じた道をまっすぐ走る
著者等紹介
福岡堅樹[フクオカケンキ]
1992年、福岡県出身。5歳から玄海ジュニアラグビークラブでラグビーを始める。県立福岡高校時代には第90回全国高等学校ラグビーフットボール大会(花園)に出場。2015年、2019年にラグビーワールドカップで日本代表に選ばれ、2019年時にはベスト8進出に大きく貢献。2021年に順天堂大学医学部に合格し、現役を引退。また同年に埼玉パナソニックワイルドナイツのアンバサダーに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Go Extreme
2
成長の限界を決めない: 人との出会い 心の「拠りどころ」 自分を客観視する; 言葉にする習慣 得意を生かす 割り切る勇気を手に入れる; 後悔しない選択 切り替え→集中力 目標はいつ変わってもいい: 締め切りを設定 あきらめる<次の目標に移る ONE TEAMで学んだこと: 発想の転換 運は努力でコントロール 自分に合った勉強法: できない自分」を許す 目標を2つ→心のバランス 社会の中で輝く歯車に: 異なるものを鏡として自分を知る 信じた道をまっすぐ走る: 自分にしかできない生き方 好き=最大の原動力2022/04/23
ぶぶぅ
2
医学部合格とラグビー日本代表という文武両道の鏡のような著者には、以前から興味を持っていた。何か両立のノウハウが知れるかもと思い、手に取った。ノウハウが短く一つずつまとめられているので読みやすい反面、章立てが大まかすぎて、知りたいなぁということになかなかたどり着けないもどかしさがあった。自身のことを客観的に捉える思考の過程などはよくわかったが、ノウハウ部分が薄かったせいか、著者のスーパーマンぶりが印象に残った(実際にスーパーマンと思う)。事前の期待が高すぎたかもしれない。2022/02/13
虎ボルタ
1
タイトル『自分を信じる力』。恥ずかしながら、と言うか【自信】と【自分を信じる力】の違いを、この本を読んで初めて認識する機会を頂いた。この2つは、本質的に違うが、今まで無意識に混同してたかな。後者は、スキルであると同時に持続可能ですよね。あとは自分を客観的に見つめることと、プロセスを大事にすること。プロセスについては、数日前にたまたま見たダルビッシュ投手も、動画で同じようなことを言っていた気がする。2023/03/18
ポジー
1
読みやすい一冊 成功者の足跡を語る内容。2022/10/26
レッドファイター
1
1、できると思い行動 2.自己に焦点をあてながらやりきる 3.限界を決めない 色んな体験しなからフィードバックが大切2022/05/14