講談社現代新書<br> 新型コロナワクチン 本当の「真実」

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講談社現代新書
新型コロナワクチン 本当の「真実」

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  • サイズ 新書判/ページ数 280p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065256794
  • NDC分類 493.87
  • Cコード C0247

出版社内容情報

免疫学の第一人者として絶大な信頼を得ている著者が、最新の科学的エビデンスをもとに新型コロナワクチンの有効性と安全性を徹底分析。これ1冊読めば、ワクチンに対する疑問と不安がすべて解消する新型コロナワクチン本の決定版!

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の切り札と期待されている、新型コロナワクチン。現在、日本で接種が進んでいるファイザー製ワクチンとモデルナ製ワクチンは、発症予防効果約95%という驚異的な効果を持つ一方で、ウイルス遺伝子の一部を使う世界初の本格的なmRNAワクチンであること、開発期間が極めて短期間なこと、従来のワクチンに比べて、副反応の発生頻度が高いこと、などが相まって、接種に不安を持つ人も多い。
新型ワクチンは本当に効果があるのか? 
本当に安全といえるのか? 
将来予期せぬ問題が発生することはないのか? 
英国型変異株(アルファ株)や」インド型変異株に対しても有効なのか? 
など、誰もが知りたい情報を、日本を代表する免疫学者である著者が、最新の科学的エビデンスをもとに平易に解説する。

本書の内容

序文
プロローグ 新型コロナウイルスはただの風邪ではない
第1章 ワクチンは本当に効くのか?
第2章 ワクチンは本当に安全か?
第3章 ワクチンはなぜ効くのか?
第4章 ワクチン接種で将来不利益を被ることはないのか?
第5章 平穏な日常はいつ戻ってくるのか?
第6章 新型コロナウイルスの情報リテラシー
第7章 「嫌ワクチン本」を検証する
第8章 新型コロナウイルス感染症の新たな治療法、そして未来

内容説明

数年後に悪影響や副作用は出ない?変異株の感染を防げる?ワクチン以外の薬はないの?一生打ち続けないといけない?etc.免疫学の第一人者が、全ての疑問に答える。コロナワクチン解説書の「決定版」がついに登場!

目次

プロローグ 新型コロナウイルス感染症はただの風邪ではない
第1章 新型コロナワクチンは本当に効くのか?
第2章 新型コロナワクチンは本当に安全か?
第3章 ワクチンはそもそもなぜ効くのか?
第4章 ワクチン接種で将来「不利益」を被ることはないのか?
第5章 ワクチン接種で平穏な日常は戻るのか?
第6章 新型コロナウイルスの情報リテラシー
第7章 「嫌ワクチン本」を検証する
第8章 新型コロナウイルス感染症の新しい治療法、そして未来
エピローグ

著者等紹介

宮坂昌之[ミヤサカマサユキ]
大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授。1947年長野県生まれ。京都大学医学部卒業、オーストラリア国立大学大学院博士課程修了。金沢医科大学血液免疫内科、スイス・バーゼル免疫学研究所、東京都臨床医学総合研究所、大阪大学医学部教授、同大学大学院医学系研究科教授を歴任。医学博士・PhD(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

192
元々懐疑派だった著者がワクチン推奨派になったという本。どうも効果ないようにしか見えないな。2回打っても何故か免疫が寝てるから起こすために3回目とか武漢株の同じ成分でどこまで意味あるのか?現実に起きてることを考えるとなんかおかしいなと素人考えながら思う。2022/05/01

ゆいまある

118
免疫学の第一人者による新型コロナ本第2弾だが、更にパワーアップして非常に読みやすい。ワクチンはなぜ効くのか、メリット、デメリットに何があるか、巷に溢れる反ワクチン理論はどこがどうおかしいか、いつまで今の生活が続くのか、よく分かる。ワクチン接種による抗体価が下がってもB細胞、キラーT細胞のメモリー機能により1年以上は効果が持続する。ただし、BセルTセル、樹状細胞って何?て人ははたらく細胞から読むことをお勧めする。これ一冊で不安がかなり減って明るい気持ちになれた。もうちょっと頑張ろう。年ベス入り。2021/10/10

trazom

105
著者は免疫学の第一人者。昨年11月の国会で、世界初のmRNAワクチンを「私は当面ワクチンは打たない」と明言した先生が、今では「打たぬ選択肢はない」と翻意された論理を知りたくて読む。免疫機構やワクチンが働く仕組みなど、医学的解説は大変わかりやすくて勉強になったが、肝心のワクチン接種の可否については、大丈夫という前提での説明を聞かされている感じ。セントラルドグマに逆行してDNA合成はないからmRNAワクチンは問題なしというだけでは腑に落ちない。そもそも、本書のタイトル「本当の真実」という日本語がアヤシイ…。2021/10/26

いっせい

67
免疫学の第一人者による解説本。免疫ができる仕組みや、ワクチンの副反応について分かりやすく解説されているが、解説が深くなるにつれ、ついていけなくなり、すみません、私、途中で挫折しました。要は、ワクチンは打って、集団免疫を広げる事が、コロナに打ち勝つ為の最高の方策のようです。2021/10/26

速読おやじ

48
嫌ワクチン本に対する痛烈な批判もあるが、医学的及び科学的にはこの本に書いてあることが正しい、、、のではないかと思うのだが素人の自分には正直分からない。今回のワクチンで亡くなった方が(因果関係不明でも)大勢いらっしゃるのはやはり気になる。著者もそこは検死などをして解明した方がよいと言う。そこは本当にそう思う。m-RNAは全く新しい技術だと思っていたがモデルナを始めとして10年以上も研究してたのね。新規感染者はワクチン未接種層が多いとか重症者が減っているという。ワクチン、薬、色々手を尽くして収束させたい。2021/09/08

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