出版社内容情報
國分功一郎、青山拓央、千葉雅也、伊藤亜紗、古田徹也、苫野一徳……
哲学の最前線の旗手たちが「いま考えていること」がこれ一冊でわかる!
私たちを縛りつける不自由と向き合う、本当の自由のための哲学。
* * *
[目次]
はじめに 日本哲学の最前線=「J哲学」
第一章 共に生きるための言葉を探して――國分功一郎『中動態の世界』
第二章 人間は自由でありかつ無自由である――青山拓央『時間と自由意志』
第三章 偶然の波に乗る生の実践――千葉雅也『勉強の哲学』
第四章 身体のローカル・ルールとコミュニケーションの生成――伊藤亜紗『手の倫理』
第五章 しっくりいく表現を求めて迷うこと――古田徹也『言葉の魂の哲学』
第六章 エゴイズムの乗り越えと愛する意志――苫野一徳『愛』
おわりに 自由のための不自由論
内容説明
日本哲学の旗手たちが“いま考えていること”。「J哲学」とは、真の自由を得るために、私たちの不自由と向き合う実践である。
目次
はじめに 日本哲学の最前線=「J哲学」
第1章 共に生きるための言葉を探して―國分功一郎『中動態の世界』
第2章 人間は自由でありかつ無自由である―青山拓央『時間と自由意志』
第3章 偶然の波に乗る生の実践―千葉雅也『勉強の哲学』
第4章 身体のローカル・ルールとコミュニケーションの生成―伊藤亜紗『手の倫理』
第5章 しっくりいく表現を求めて迷うこと―古田徹也『言葉の魂の哲学』
第6章 エゴイズムの乗り越えと愛する意志―苫野一徳『愛』
おわりに 自由のための不自由論
著者等紹介
山口尚[ヤマグチショウ]
1978年生まれ。京都大学総合人間学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在は大阪工業大学講師、京都大学講師。専門は、形而上学、心の哲学、宗教哲学、自由意志について(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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