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出版社内容情報
田 素弘[デン モトヒロ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
blackstone
27
米国オハイオの都市開発は、カイの謀略により外資系も参入する事になるも、ひとまず一件落着。次はイギリスに戻り、少年サッカーの臨時監督。(イギリスなので、当然、ローレン坊やも登場!)でも、まさかココで「ランドパワー」「シーパワー」がキーワードとして出てくるとは。仲の良い○の子の引っ越しの結末は、やっぱりこうなるんだなぁ(『ああっ女神さまっ』と一緒)。w 次は太平洋南西部の小島、ナウル共和国での国家・産業発展のハナシ。そんなに居心地の良い島ならリゾート地として上手くいきそうなものだが、果たして結末やいかに…。2024/01/10
碧海いお
10
アメリカ編完結。ナウル国共和国ってXで見かけるアカウント?と思って調べたら、間違っていない模様。SNSでこう見かけると行ったことがないのに身近に感じるものだなと感じました。2024/03/31
にゃむこ@読メ11年生
8
アメリカ編完結〜イギリス〜ナウル共和国。サッカーの戦術をランドパワーとシーパワーに例えたのは、目からウロコの地政学。バチカン市国、モナコ公国に次いで世界で三番目に小さいナウルという海洋国を今回初めて知ったし、小国ならではの興亡の難しさも学べた。そして、密かに楽しみにしているユリの繰り出すプロレス技は、ドラゴンスクリューにトラブル・イン・パラダイスが炸裂。相変わらずキレイに極まってカッコイイぞ、八田百合。2021/07/23
いっちゃん
7
ランドパワーとシーパワー、チョークポイント。ナウル共和国。Twitterでナウル共和国を知ったけど、こんな背景があった国とは知らなかった。2022/02/10
チューリップ
6
アメリカの話の続きとイギリスの話とナウルの話。今回はサッカーの話が好きだった。企業や国が動く大きい話じゃなくて子供が中心の話だったのでほっこりした気分で読めた。ナウルの料理、独特そうだけどちょっと食べてみたくなった。2022/12/30