内容説明
疲れ、不眠、うつ、かぜ、冷え性、便秘、生理痛、7つのお悩み改善。イタリアにも薬膳的考え方があった!?季節に合わせて体内バランスを整え、病気にならない体をつくる。心と体を調える47品。
目次
第1章 養生・体調改善イタリア料理レシピ(五季の養生イタリア料理;症状別改善イタリア料理)
第2章 イタリア料理で養生できるわけ(イタリアに二千年以上前からあった食養生;修道院にうけつがれたハーブ療法と薬酒;健康によいと認められた地中海式食事)
第3章 日本に合ったイタリア料理で健康になるには(地中海式食事に取り入れたい東洋の考え方;薬膳を取り入れたイタリア料理で健康になるには)
著者等紹介
中村浩子[ナカムラヒロコ]
イタリア食文化文筆・翻訳家。国際薬膳師。東京外国語大学イタリア語学科卒。自動車メーカーを退職後、渡伊。帰国後、イタリアの新聞社『ラ・レプブリカ』極東支局長助手をへて、テレビや雑誌のイタリア語翻訳・文筆にたずさわる。城西大学エクステンションやリンガビーバ東京にてイタリアの食文化の特別講座をもつ。2010年より、日本菓子専門学校のイタリア語外部講師。母の病と看取りをきっかけに薬膳を学び、薬膳の考え方をとり入れた健康増進・病気予防に役立つイタリア料理を考えて広めたいと、国際薬膳師の資格を取得
新田玲子[ニッタレイコ]
イタリア料理家。国際薬膳師・国際薬膳調理師。イタリア繊維メーカー勤務ののち、トスカーナ州の企業勤務も含めて通算8年、イタリアで暮らす。家族の駐在のために暮らしたミラノで、イタリア家庭料理研究家、野尻奈津子氏より料理を学ぶ。イタリア滞在中、家族の絆の強さと食の大切さを実感し、帰国後の2005年よりイタリア料理の会Tiramis`u(ティラミス)を主宰。2010年より本草薬膳学院にて公開講座として薬膳イタリア料理講座を年6回受けもち、薬膳イタリア料理レシピがすでに200点以上ある。2006年より、東京誠心調理師専門学校のイタリア語非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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