出版社内容情報
緊急出版!
第99代内閣総理大臣・菅義偉を知る一冊。秋田から出てきた若者は裸一貫から、いかにして最高権力の座を射止めたのか生い立ちから、法政大学の学生時代、横浜市議、衆院議員当選、安倍総理の右腕として「影の総理」ともいわれた官房長官時代までを、菅本人へのインタビューや地元・永田町関係者らの徹底取材をもとに描く人物評伝。
はじめに 菅総理、誕生す
第一章 血涙の歴史の落とし子
第二章 集団就職の世代
第三章 小沢一郎と菅義偉
第四章 権力闘争の渦中で
第五章 安倍政権の中枢で
第六章 権力を体現する政治家
内容説明
「総理になることは、考えたこともない」。そう言い続けた男は、自らが仕えてきた安倍晋三総理が辞任を発表するや、一気呵成に動いた。第99代内閣総理大臣・菅義偉。男の人生は地方出身のコンプレックス、権力への野望、そして自分の実力に対する自信と不安に満ちていた。菅本人への取材を軸に綴る本格評伝。
著者等紹介
松田賢弥[マツダケンヤ]
1954年、岩手県北上市生まれ。業界紙記者を経てジャーナリストとなり、『週刊現代』『週刊文春』『文藝春秋』などを中心に執筆活動を行う。政界に関するスクープ記事が多く、小沢一郎衆院議員については20年以上取材を続け、「陸山会事件」追及の先鞭を付けた。妻・和子氏から小沢氏への「離縁状」をスクープしたことで、第19回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やな
ゆきを
まる@珈琲読書
千利体
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