講談社+α新書<br> シリコンバレーの金儲け

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講談社+α新書
シリコンバレーの金儲け

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  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065207086
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0233

出版社内容情報

「シリコンバレー型資本主義」の本質は「失敗の肯定」にある!
「日本型組織」では、2020年代の富は生み出せない!
2000年代以降、世界のビジネスモデルは大きく変わった。
20世紀型の資本主義からシリコンバレー型の資本主義へ。
新型コロナで加速するビジネスの新潮流から日本再生の道も見えてくる。

シリコンバレーの盛衰をつぶさに見てきた著者が明らかにする
「お金とハイテクのからくり」

工場が富を生み出す時代からソフトウェアが富を生み出す時代。
そこではお金の動き方も大きく変化している。
2020年代も、その流れは変わらない。
なぜGAFAが隆盛を極めているのか?
なぜ日本は低迷しているのか?

「アルゴリズムは現代の金型」「エア風呂敷」
「ソフトウェアが世界を食べる5・5世代」など
わかりやすいキーワードを駆使し、その動きを解き明かす。






内容説明

シリコンバレー型資本主義とは「失敗の肯定」である!「日本型組織」からは2020年代の富は生まれない!現代バトルステージ。新型コロナで加速するビジネスの潮流。

目次

第1部 儲け方の歴史(シリコンバレー誕生前のアメリカの金儲け;カリフォルニアの金儲け;シリコンバレーの誕生と成長の歴史)
第2部 シリコンバレー型金儲けの仕組み(技術の進歩が富を生み出す;ベンチャー資金の正体;シリコンバレー2010年代史)
第3部 これからのお話(「次は何が来ますかね?」;シリコンバレーの変容;日本企業とシリコンバレー;シリコンバレーから日本は何を学ぶか)

著者等紹介

海部美知[カイフミチ]
ENOTECH Consulting代表。シリコンバレー在住。本田技研工業を経て1989年NTT入社、米国の現地法人で事業開発を担当。96年米ベンチャー企業のネクストウエーブで携帯電話事業の立ち上げに携わる。99年ENOTECH Consultingを設立してコンサルティング業務を開始し現在に至る。2020年、早稲田大学ビジネススクール非常勤講師を務めた。テクマトリックス株式会社社外取締役、北カリフォルニア・ジャパン・ソサエティ理事。一橋大学社会学部卒業、スタンフォード大学MBA取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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James Hayashi

19
面白く大変為になった。シリコンバレーの歴史から触れ、ベンチャーキャピタルのビジネス方式を鳥瞰し、新興企業の立ち上がりを俯瞰する。日本が世界を引っ張っていくことは期待していないが、今後どんな新しい企業が生まれ、新しいサービスが出てくるのか気になる。2021/05/31

さかす

2
今までシリコンバレーで何が発展(what)し、今後どのような発展(how)が考えられるのかわかりやすく書いてあった。2022/01/25

matsuyoshi30

2
シリコンバレーの強さについて、合衆国の歴史を紐解きながら土地柄を分析して解説している。終盤では日本の DX 施策推進のキー要素に意見あり。2020/12/07

AM

1
タイトルとは裏腹に非常にためになる一冊。アメリカという国の行動原理の説明から始まって、シリコンバレーの発展をクロノロジカルにしっかりまとめてくれています。2023/08/29

トルネードG&T

1
シリコンバレーにおけるビジネスの解説書、といったタイトルだが実際にはアメリカ建国時から国全体やカリフォルニア州の歴史を含めたより幅広い内容となっている。著者が定義する第1世代から第5.5世代までの富を生み出す(=金儲け)モデルの類型が前半部で示され、後半部ではそのモデル化に基づき現在および次のビジネスモデルを予想する。発行が2020年中ごろのため世界的な変化となった新型コロナウイルス以降の話についても一部触れられている。2023/05/09

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