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出版社内容情報
「ステイホームの密室殺人」をテーマに、新しい日常下ならではの新しいトリックや殺意、不可思議な事件、探偵や犯人像を人気小説家が競作!
内容説明
アルバイト先の突然の休業で困窮した小悪党とその弟分は、オンライン飲み会のアリバイ工作をして殺人を実行するが、その目論見は脆くも崩れ去り―!?(『夜明けが遠すぎる』)。とある老人ホームで、新型コロナウイルス感染が疑われる一人の入所者が急死を遂げた。死因究明に取り組む若き医師がたどり着いた真実とは―!?現役医師作家が描く医療ミステリー。(『ゴミ箱診療科のミステリーカルテ 不要不急の殺人』)。新型コロナウイルスを避けて地方に疎開した女が、バラバラの焼死体として発見された。果たしてその真相は―。限りなき終末感とともに、名探偵・綿里外が現れる!(『すべての別れを終えた人』)。全人類が引きこもり生活を送る中、「世界最大の密室」と化した「無人の街」で発見された謎の死体。彼はいったいなぜ、どのように殺されて街に現れたのか?(『世界最大の密室』)。ステイホームで適切な距離が取れず、険悪ムードのとある家族に起こった不慮の死は事件か事故か?オンライン越しに示される推理が冴え渡る!(『Stay sweet,sweet home』)
著者等紹介
織守きょうや[オリガミキョウヤ]
1980年、イギリス・ロンドン生まれ。デビュー作から始まる“霊感検定シリーズ”(講談社)のほか、日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞した『記憶屋』(角川ホラー文庫)などの著作がある
北山猛邦[キタヤマタケクニ]
2002年、『『クロック城』殺人事件』(講談社ノベルス)で第24回メフィスト賞を受賞しデビューする
斜線堂有紀[シャセンドウユウキ]
2016年、第23回電撃小説大賞・メディアワークス文庫賞を受賞しデビュー
津田彷徨[ツダホウコウ]
1983年、兵庫県生まれ。内科医として勤務する傍ら執筆活動を開始し、2014年『やる気なし英雄譚』(MFブックス)でデビュー
渡辺浩弐[ワタナベコウジ]
小説家・ライター。ゲーム制作会社(株)GTV代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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