スポーツのおはなし サーフィン<br> ぼくらの波を走る!

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スポーツのおはなし サーフィン
ぼくらの波を走る!

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  • サイズ A5判/ページ数 80p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784065176191
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

「こわい波やいやな波もあるけど、にげないで、あわてなければ、そのうち通りすぎていくし、いい波もやってくる」
波のことを言ってるのに、ぼくにはちがうように聞こえた。いやなことがあっても、ずっとつづくわけじゃない。いつかいいこともあるって、言ってるように聞こえる。
「でも、いい波ってそんなに来ないから、今だって思ったら、そのチャンスをのがしちゃダメなんだ」
(本文より)

東京から千葉に引っ越したけれど、転校先で友だちができない海波(みなみ)。ひとり、スケボーで海へ行くと、波の上をすべるように走る子どもを見つけた。サーフィンをしていたのは、5年生の昴(すばる)。初めて会った昴から「なあ、サーフィン、やんない?」とさそわれた海波は、おじいちゃんに背中を押されて海に出ることにした――。

子どもたちに人気のスポーツをテーマにした童話シリーズ「スポーツのおはなし」。
オリンピックに採用されるスポーツについて、各一冊ずつ、豪華執筆陣が描き下ろします。
小学低学年から中学年向けの創作童話です。
2019年11月から3ヶ月連続で刊行致します。

●シリーズ「スポーツのおはなし」の特色
・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし。

・「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた童話作品として楽しむことができます。また、シリーズを通して読むことで、さまざまなスポーツの特徴や面白さ楽しさを学べます。
・ほぼすべての見開きに、実力ある画家によるイラストが入っていて、低学年から、ひとりで読めます。
・巻末に収録したコラムページで、各スポーツへの理解がさらに深まります。
・A5判、80ページ(一部カラー)。朝読にもぴったりのボリュームです。

【予定されているラインナップ】
卓球(吉野万理子)/体操(小林深雪)/リレー(小手鞠るい)/空手(くすのきしげのり)/サーフィン(工藤純子)/野球(あさのあつこ)/バドミントン(落合由佳)/テニス(福田隆浩)/柔道(須藤靖貴)/スポーツクライミング(樫崎茜)

内容説明

こわい波がつづくわけじゃない。いい波がくるチャンスをのがしちゃダメなんだ!スポーツの楽しさやよろこびをおはなしを読んで感じてみよう!小学中級から。

著者等紹介

工藤純子[クドウジュンコ]
東京都生まれ。2017年、『セカイの空がみえるまち』(講談社)で第3回児童ペン賞少年小説賞を受賞。日本児童文学者協会会員。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人

小林系[コバヤシケイ]
東京都生まれ。絵描き。装画、挿絵を担当した作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読書国の仮住まい

1
小学四年生の橋本海波は東京から祖父がいる千葉へと引っ越す。 だが自己紹介時にこの名前のせいで笑われてしまい、クラスに溶け込めなくなる。 この名前は祖父が付けたものだ。 ゴールデンウィークに行くところもないでいる。 そうして趣味であるスケボーで海へ向かうとサーフィンをする小学生と出会う。 昴というその少年から誘われ始めてみることに。 その面白さに夢中になるが波に飲まれて海中に放り出される。 そんな時父親から祖父が昔サーフィンをやっていたこと、海の神から付けられた名前であると聞かされる。 おじいちゃん若い。2021/01/22

ゆうぴょん

1
小三娘。最近、このスポーツのお話シリーズにハマっている。転校生で学校にも友達にも馴染めない主人公が、海で出会ったサーフィン好きの男の子と出会い変わっていく。 はじめは楽しいばかりだけど、海の怖さを知り、友達にうまく謝れなかったり…。最後はハッピーエンドだし、地道な努力やチームワークをさり気なく教えてくれる良書かと。でも、小学生がサーフィンか。時代は変わった…2020/11/18

芦屋和音

0
小4男子の海波(みなみ)は転校先の学校で名前をからかわれて馴染めないでいる。そんな中、祖父と海へ行くと……。嫌なことがあっても通り過ぎる。チャンスは自分から掴みに行く。自分を過信し過ぎない。サーフィンを通して気付いてゆく主人公の成長が、まるで輝く海のようにキラキラと眩しい。カラーの挿絵も美しい。2021/09/27

チタカアオイ

0
【図書館】2020/07/04

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