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出版社内容情報
関口ハジメ(小6)は見えない世界を数学で解き明かしたい。世界の見え方が変わる、数学をちょっとやりたくなるジュブナイル漫画!老数学者・内田豊は廃校で出会った、小5の少年・関口ハジメと。ハジメは、数学において天才的な才能があった。内田は彼の才能に惚れて、彼を数学の聖地であり自分が住む京都に連れて行った。そこでハジメは同世代の数学少年・手嶋と出会い、さらに数学の世界に入り込んでいくのであった・・・。世界の見え方が変わってくる、数学をちょっとやりたくなる、ワクワクする成長物語。
数学的才能に溢れている関口ハジメは、数学者・内田豊のもとで日々成長。スランプからも抜け出し、数学検定1級にも合格した。さらに、同じく数学検定1級に合格した1つ年上の少女・剛田ハチという数学友達もできた。そして次第にハチに対してハジメは、今まで感じたことがない感情を持ち始める。ライバルである手嶋はイギリスで、予想していなかった体験をする。二人は人間的にも数学的にも成長していく…。
三原 和人[ミハラ カズト]
著・文・その他
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モリー
30
巻を重ねるごとに、主人公の成長が感じられます。そして、何より数学の魅力に惹きつけられます。2019/01/22
えも
16
ハジメを巡るヒト達の話になってきた。ハジメ自身は何も変わっていないのに▼いや、変わっているな。不可能性さえも肯定しながら、成長し続けているようだ♪2019/03/10
Sayaka
10
小3次女が円周率を覚えはじめ、この漫画を買って欲しいと言う(ように仕向けた)のでアマゾンで全巻大人買い。先日フィボナッチの絵本を読んだ事もあって本当に面白い。カオス理論ってラプラスの魔女に通じる物があるのかな。最後のコラムが、子供らには難しいけど大人には面白い。2021/07/06
赤い熊熊
8
カオス理論とか。数学そのものを楽しむというより、数学面白そうだなと、ちょっとかじってみたいモチベーションを得る感じ。2020/01/06
角
6
はじめが新しい何かに気づき、感動し、それを世界として捉えていく過程のみずみずしさ。それがこのマンガの楽しみで、子ども時代のもろもろの発見の喜びを追体験しているかのよう。2018/12/07
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