星海社新書<br> ミライのつくり方2020‐2045―僕がVRに賭けるわけ

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星海社新書
ミライのつくり方2020‐2045―僕がVRに賭けるわけ

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  • サイズ 新書判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065116517
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0276

出版社内容情報

VR界の第一人者、GOROmanがVR技術の発展と浸透をベースに人類の未来を予言する1冊。未来を知りたければこの本を読め!あなたが思っているより、VRはもっとすごい!
今からわずか27年後の2045年には、VRは僕らの常識のはるか先にある――本書ではVRをいち早く日本に伝道し、ITがもたらした数多の変化を予測・的中し続けてきた筆者が、仕事や教育、エンターテインメントから国のあり方まで、僕らの日常にVRがもたらす革命を予言する。著者GOROmanは、世界にVRをもたらしたオキュラスVR創設者パルマー・ラッキーが認めた盟友。 バーチャルキャラクター配信システム「AniCast」を発表し、「東雲めぐ」の技術提供も行う著者がVtuberの未来も語る。

第1章 こうして僕は「GOROman」になった
第2章 日本にVRを!
第3章 すべてを支配する「キモズム」理論
第4章 VRで生活はこう変わる
第5章 VRは社会をこう変える

GOROman(近藤義仁)[ゴロマン(コンドウヨシヒト)]
著・文・その他

西田 宗千佳[ニシダ ムネチカ]
著・文・その他

内容説明

今からわずか27年後の2045年、VRは僕らの常識のはるか先にある―本書ではVRをいち早く日本に伝道し、ITがもたらした数多の変化を予測・的中し続けてきた著者が、仕事や教育、エンターテインメントから国のあり方まで、僕らの日常にVRがもたらす革命を予言する。

目次

第1章 こうして僕は「GOROman」になった(「バラす」ことからすべては始まった;ガジェット越しに生まれる父との対話 ほか)
第2章 日本にVRを!(ゲームプログラマーの道へ;なんで僕らはこんなに苦しいんだ! ほか)
第3章 すべてを支配する「キモズム」理論(キャズムとキモズム;パソコンを使う姿が「キモい」?! ほか)
第4章 VRで生活はこう変わる(2020年から始まるVR革命;「空間パラダイム」で生活激変 ほか)
第5章 VRは社会をこう変える(VRが生み出す新しいビジネス;人が「クリエイティブ」になるとはどういうことか ほか)

著者等紹介

GOROman[GOROMAN]
株式会社エクシヴィ代表取締役社長。2010年株式会社エクシヴィを立ち上げ、現在も代表取締役社長を務める。2012年コンシューマー用VRの先駆け「オキュラス・リフトDK1」に出会い、自らVRコンテンツの開発を行いVR普及活動をはじめる。並行して2014年~2016年にオキュラス・ジャパンチームを立ち上げ、オキュラスVR社の親会社であるフェイスブック・ジャパン株式会社で国内のVRの普及に務め、パートナーサポート、講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

37
GOROmanこと近藤義仁さんが「未来のVRはどうなるのか?」を語った一冊。秒進分歩のこの業界の未来を予測するのは難しいと思うが、近藤さんによると2020年がVR革命のターニングポイントとのこと。VRが普及するには、現在のHMD(ヘッド・マウンド・ディスプレイ)型ではなく、より小型の(メガネ型など)のVR機器が発売され、解像度が今以上にあがる必要があるという。「乗り物を使っての通勤や旅行がVR上で行えるようになる」「VR上に電子国家が誕生する可能性がある」等のVRの未来も語られており非常に面白かった。2019/10/27

shikada

12
VR=ヴァーチャル・リアリティが未来をどう変えるかを語った一冊。自分はこれまで、VRは360度視界の動画サービス、くらいに考えていたけれど、VRの可能性は無限大。仕事も会議も旅行もチャットも、すべてVR空間上で行えるようになっていき、人間が長距離移動して人に会いに行く必要性はどんどん薄くなっていく。物理的な肉体がどこにあるかは大した問題じゃなくなり、仮想的な電子国家ができる可能性すらある。空間を移動する必要のなくなった人類の未来が描かれていて、わくわくしながら読んだ。2019/09/27

Kentaro

12
ダイジェスト版からの要約 今後、VR空間で仕事やミーティングをする時はアバターが必須になります。アバターの姿で人に会うということは、すなわち「他人に見せたい自分の姿」で会う、ということ。自分とは違うアニメキャラのアバターを選んでもいいし、リアルの自分をそのまま模したものでもいい。VR空間でアバターを使ってコミュニケーションする技術は、パソコンにおけるウェブの閲覧や、スマートフォンにおけるショートメッセージの閲覧のように、「OSに搭載されるべき基本機能」となっていくでしょう。じきにそんな時代が来るようです。2018/06/05

C-biscuit

11
図書館で借りる。タイトルの通りであるが、VRに特化した内容である。著者の半生で語られるような内容で、非常に興味深い。いくらか昨今のインターネットというか、VR事情を知らないとよくわからない名称ばかりになってしまう。初音ミクなどはかろうじてわかるが、自分も結構何のことやらというところが多かった。それぐらい著者はVRの先駆者であり、イノベーターなのである。VRの可能性の高さと今現在のギャップはあるものの、一部では確実に浸透してきており、著者の考える未来は現実になる可能性も高いと感じる。行動力に感服である。2021/06/03

ペペロニ

9
「キモズム」を超えなければ市民権を得られないといった話は納得。VRが社会を変えていく想像を書いた4章以降が特に面白かった。恐らく色んな企業がVR、AR、MRを導入しようと投資、研究していると思うけど、どんな技術に応用されていくのか、楽しみ。2019/03/20

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