ブルーバックス<br> 時空のからくり―時間と空間はなぜ「一体不可分」なのか

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ブルーバックス
時空のからくり―時間と空間はなぜ「一体不可分」なのか

  • 山田 克哉【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 320p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065020197
  • NDC分類 421
  • Cコード C0242

出版社内容情報



山田 克哉[ヤマダ カツヤ]
著・文・その他

内容説明

物質と相互作用する時間と空間のふしぎ―。時間と空間が融合した「時空」とは何か?個別に分けて考えることができないのはどうしてか?「時空のゆがみ」こそが重力の本質であるとはどういうことか?この宇宙に「絶対的」なものは唯一、光速度だけであり、時間と空間を含むその他すべてのものを「相対化」したアインシュタインの画期的アイデアが時空を生み出した!おどろきとふしぎに満ちた時空の性質を一から解き明かし、相対性理論の「宇宙観」をゼロから理解する。

目次

第1章 「時空」の誕生―空間と時間はなぜ一体不可分なのか?
第2章 重力は時間を支配する―重力と時間のふしぎな関係
第3章 重力が重力を消す!?
第4章 重力の正体―それは「時空のゆがみ」だった
第5章 4次元時空とアインシュタインの方程式
第6章 ゆがむ時空の歩き方―測地線とは何か
第7章 宇宙誕生直後の「時空のゆらめき」―138億年前の「原始重力波」とは何か

著者等紹介

山田克哉[ヤマダカツヤ]
1940年生まれ。東京電機大学工学部電子工学科卒業。米国テネシー大学工学部原子力工学科大学院修士課程(原子炉理論)、同大学理学部物理学科大学院博士課程(理論物理学)修了。Ph.D.。セントラル・アーカンソー大学物理学科助教授、カリフォルニア州立大学ドミンゲツヒル校物理学科助教授を経て、ロサンゼルス・ピアース大学物理学科教授に就任。2013年6月に退官。アメリカ物理学会会員。1999年には、講談社科学出版賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そふぃあ

23
重力について知りたくて、関係書籍を読み始めることにした。本書は第一弾。光速度不変の法則とか、今私が座ってじっとしていたとしても、それは物理学的には静止状態ではないとか、基礎的なことは分かった。けど、座標転換とかテンソルとか出てくるとお手上げだった。ちょくちょく対話形式で優しく説明してくれてるようなんだけど、、 専門外のことを理解するのやっぱり難しい。「物理法則の異なる世界は存在可能か」「時間は本当に存在するのか」この辺りに自分の中で説明をつけたいから、これからも関係するものをコツコツ読んでこうと思う。2018/06/07

mazda

18
宇宙は元々かなりの高温で、断熱膨張しながら温度が下がっていった、ということです。だから、いまだに宇宙が膨張している、ということのようですね。相対性理論は、あいかわらず分かりません…。2018/03/08

Fondsaule

12
★★★☆☆ ブライアン・グリーンの「宇宙を織りなすもの」「隠れていた宇宙」を読んだ後だと、そのダイジェスト版を読んでいる感じ。2018/09/22

11
第3章、重力のところのみ、読む。 重力、慣性、作用反作用あたりがまだ腑に落ちていない。最大の謎が重力と思う。図書館で借りまだ返却まで期間があるので、後日改めて読みます。2019/03/04

ブロッコ・リー

8
これだけ平易に書かれているはずの良書なのに、理解できなかった。ちょびっと収穫は慣性質量と重力質量とは等価(ニュートン力学範囲内)であること、ローレンツ座標変換の意味が従来よりは身近になったような気がすること、重力場で歪んだ空間の光の進み方は極めて短距離の異なる慣性座標系での微分の集まりで表現できること、慣性座標を乗り換えるときに座標変換をすることが理解できた(^^♪ような気がするってとこかな。でもまぁ光速度一定ってなんで?なのかとか、ビッグバンの速度は光速を超えた??とか謎は深まるばかり也。2017/10/06

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