- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 モーニングKC
出版社内容情報
『酒のほそ道』のラズウェル細木が、知ってるようで知らない“ブタ肉”について考えた。
『酒のほそ道』のラズウェル細木が、知ってるようで知らない“ブタ肉”について考えた。とんかつ作法へのミクロなこだわりから、養豚場見学記まで。身近だけど実は奥深い食材・“ブタ肉”入門漫画!!※ちなみに主人公は売れない役者・猪部勝太(いべかつた)です。
【著者紹介】
1956年生まれ、山形県出身。1983年デビュー。漫画で呑兵衛達の心をくすぐり続けて十五年。代表作『酒のほそ道』(日本文芸社「週刊漫画ゴラク」にて連載中)ほか。2010年山形県米沢市観光大使就任。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本木英朗
14
5,6回目だろうか。でも感想としては今回が初めてであるけども。【ブタ】という話について、猪部勝太という男を中心にして、「しょうが焼き」「お好み焼き」「とんかつ」「カツカレー」、果ては「アイスバイン」まで面白くそしてカッコよく見せる漫画である。いいよねえ、うふふ。しかし【鰻】に比べるとちょっとねえ、という感じもあるが、それはまあ仕方ない。……というわけで『ぶぅ』もお終いである。あとは何かあるかねえ、ラズウェル細木さん。2019/10/25
るぴん
12
丸ごと一冊豚肉の漫画。身近な食材なだけに、料理も調理法も無数にあるだろうけど、一冊で完結して良かったかも(^_^;)「豚よりも牛の方が上」という牛肉信仰は確かにまだあるな〜と思ったり、三元豚、四元豚の意味を初めて知ったり、相変わらず薀蓄満載のラズウェル節は健在(^^)2014/05/28
本木英朗
10
やっぱり豚肉最高や。2021/08/27
くり坊
9
ラズウェル細木さん、最近妙にコミックスいっぱい出すなー、働きすぎでは、とちょっと心配しつつ。「ぶぅ」というなぞのタイトルですが、、1巻完結の豚肉ものでした。小学生の子持ちバツイチで俳優業やってる(子供は女の子でお母さんの方で暮している)という、中年手前には違いないが若いんだか年くってるんだかよくわからん主人公が、割と爽やかに吹っ切れていて、あまり暑苦しくなくて良かった。料理の薀蓄も適量で、満足。2014/05/11
のの
9
そこまで豚肉に思い入れないんよね…。 私はカロリーの高い順に好きです。(牛→豚→鶏 ) ともかくブタって、カワイイうえにオイシイんだね!2014/05/08