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出版社内容情報
鈴ノ木 ユウ[スズノキ ユウ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
97
周産期医療に関わる悲喜交々を描く。喫煙妊婦、妊婦の海外旅行の危険性、自然分娩にこだわる母の思い、そして、次巻に続く救急救命。子どもを授かり産むことの中で母に課せられるものはあまりに大きい。助産婦のお仕事も絶えずその大きなものと対峙せねばならず、やりがいと共にどこか恐怖に似たものを抱いて働いているのかもしれない。★★★★★2020/03/17
五右衛門
53
つらいシーンの中ちょこっとづつカップ麺食べられてしまった時のリアクションや海外旅行は控えてねって言ってたのにハワイからの電話の時など・・・でも実は四宮先生にもこの素質ありそうで今後が楽しみです。お互いのキャラが素敵でした。2017/09/07
扉のこちら側
48
2017年371冊め。冠婚葬祭等やむを得ない移動はあるだろうが、バケーション目的のマタ旅をもてはや人は何がしたいのだと常々思っていた。経膣分娩がなによりだと手放しはしないし、カイザーがよいとも言わない。そういうスタンスは読んでいて安心できる。2017/10/29
はつばあば
42
産まれた時か~。昔だもの病院など行かず田舎の母の実家で近くの産婆さんに来て貰ったよ私は。弟達は自宅に。母が助産婦の資格をもってたしねぇ・・自分のお産にも人さんのお産にも役に立たない人だったけど(^^;。無事に産まれるってほんと奇跡かもしれない。そんな奇跡の子供に対して虐待はないわ~と思うけど・・・寄り添ってくれる男がカスでは・・。虐待男よ!カス呼ばわりがイヤなら産んでみろって云うねん(>_<)。・・・あぁなんと品のない・・・( ;∀;)。2018/06/09
★YUKA★
40
四宮先生の過去が明らかになった巻。 助産師の野ノ村先生の志が素晴らしいと思いました。2015/11/27