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出版社内容情報
いいかげんに…しません。『酒のほそ道』のラズウェル細木、うなぎ(食う)だけで3冊目!!名古屋で暴かれる「ひつまぶし」の真実!
この“う”話は……1・2巻と一緒です。どこを読んでも「うなぎ」だけですので、この巻からでもまったく問題ございません。そして3巻完結でもございません。第3巻のお品書きうな串、マトロート、お新香、香港鰻、タレご飯、ひつまぶし、八幡巻き、じゅんじゅん等々
【著者紹介】
1956年生まれ、山形県出身。1983年デビュー。漫画で呑兵衛達の心をくすぐり続けて十五年。代表作『酒のほそ道』(日本文芸社「週刊漫画ゴラク」にて連載中)ほか。2010年山形県米沢市観光大使就任。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
12
両方食べてウナギより穴子と思っていたけど、読めば読むほどウナギの美味しい店をもう何店舗か行ってから判断しないといけないのかなぁという気になってきます。でも、穴子の蒲焼きがあれだけ美味しいんだから、ウナギの料理法を応用すれば、やっぱり穴子も負けない気もするしなぁ2014/07/06
本木英朗
10
名古屋だけでなく、香港も! うなぎ最高!!2022/05/20
本木英朗
7
3巻は、香港や名古屋へ行って食って食って食いまくったり、真妃ちゃんや花蓮ちゃん、霧子ちゃんと食って食って食いまくったり、その他多くの人々と食って食って食いまくったりするという話だけれど、やっぱり面白かったよ、うん。さすがである。そして次が4巻である。果たしてどうなるのか、が楽しみだ。ではでは、また。2019/09/27
紅独歩
3
鰻(まん)を持して「ひつまぶし」登場。焼きを含めて特異な食べ方であるという指摘は、なかなか興味深い。蒲焼の歴史自体がそう古いものではないだけに、その発達や他地域との分岐点をさぐると更に面白い事が見えてきそう。それにつけても、シラスウナギ不漁のニュースが気になる。この漫画が「目に毒」になる時代が来なければいいのだが……。2012/09/27
あまた
2
本紙で紹介されていたひつまぶしの店に行ったことあるけど、うなぎちょっとこげすぎていて、ご飯がべちゃべちゃだった。お茶かけるんだから硬めに炊いて欲しかったなぁ、ということを読んでいて思い出した。かように私は結構食べたものに文句言うけど、この漫画は褒めるばっかり。逆にそこが良い。美味しいって幸せだ!と思わせてくれますv2013/01/26