モーニングＫＣ ひらけ駒！ 〈２〉

南Ｑ太

講談社（2011/06発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784063870138

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Tatuyuki Suzuki]

宝は成長して、母は団体戦出場

2018/03/28

[みやび]

将棋の世界もやっぱりいろいろあるだなぁ。あいかわらず一切のルールがわからず。でも、人間関係があるんだなぁ。兄と妹とか、親同士の目に見えない争いとか。後半の女子アマ団体戦。私がこういうのに出ちゃったら、きっとムキになってしまうんだろうな。宝くんがすごくいい子でかわいい。将棋が大好きな等身大の小学生なんだなぁとしみじみ思う。

2014/03/22

[鯛中拓@灯れ松明の火]

待望の２巻。やっぱり可愛い菊池母！（名前不詳ｗ）宝の手合いを見守りたくても、緊張して見てられないとか、勝手にライバルを決めてしまうところとかは「おいおい、もっと落ち着きなよ」とこちらがツッコミたくなりますｗ。遂に母も将棋大会参戦ですが、どうなるのか見てるこちらがハラハラしますｗ。母子家庭の謎とかはこれから明らかになっていくのかな？「兄弟欲しい？」と言う母の意味深な問いに「無理でしょねんれい的に」と返す宝の台詞に大爆笑でした。おいおい、そういう意味じゃないでしょｗ。再婚を仄めかしたと思うんですがｗ。

2011/06/26

[みなみ]

小学生が主人公の将棋マンガ、2巻。宝はどんどん強くなって昇段、初段になる。お母さんと連勝の賞品のどうぶつ将棋の話をしていた宝が、どうぶつ将棋がもらえるまで連勝できなくて（12連勝しなければいけないので仕方ないのだが）悔しがるエピソードがとても良かった。母も団体戦に出る。団体戦は次巻へつづく。これも面白い。

2023/02/11

[したっぱ店員]

お母さんもだんだんハマっていきつつあり、いよいよ対局まで！ふたりとも素直でとてもいい感じ。将棋講師の棋士が妙に男前なのがなんかおかしい。3巻も買おう。

2011/11/10