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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
更紗蝦
10
「首都圏直下型大地震予知ネタ」は、「大地震の可能性」をオカルトと関連づけることによってギャグとして成立していた3.11以前の日本人の危うい感覚を思い出させてくれるという意味で、とても貴重だと思いました。この漫画の中では「さすがに東京で大地震が起きれば雑誌の出版なんかないだろう」という前提で話が進んでいますが、まさか電車が止まり計画停電が騒がれても、ほとんどの都民が「いつも通りの生活」を強いられ、大人は仕事場に向かい、子供は学校に行かされることになるなんて、当時は作者も読者も予想できなかったでしょうね・・・2014/04/08
赤字
8
いきなり!カエレ先生。ついに自分で作った言葉に絶望する糸色望。絵がここらへん前後で変わった。僕のコメントはTPOをわきまえてますか?僕はもはや絶滅危惧種に。2010/10/29
秋庭誠
4
B 自分はTPOをわきまえない人間だ。ラインでオタクにしか分からない発言をし、変人扱いをされるくらいだからだ。でも「ざまぁ」という国に比べればましか。ゲッペルドンガーさんは大量に出没する。あれ、自分なんでこんな漫画読んでるんだろうか…。ふわ…ふわ… 祝いたくても祝えないことがある。親戚が死んだ正月とか、図書カード貰う代わりに大量に送られる進学塾のDMだったり。そういや2012の予言も外れましたね。でも信じ込むとほら、ノストラを信じた彼のようになる。2014/03/18
ゼロ
4
絶望先生好きな人間ならOADは買ったはず。私、ファン一同の代弁者ですから。すいません。TPOをわきまえます。百物語は優秀でカエレ先生は下ネタだらけ。そんな自分にゲッペルドンガー。もうちょい粛清します。絶滅危惧種を保護するために時事ネタを投入するのは知ってます。相変わらず安定してるなあ。2010/08/26
プラス3
3
雨降って地陥没。エジソンVSテスラ、ソーカル事件、ミスミソウ、すき屋VS吉野家、アメリカVSイランにはイスラム国を、日本VS韓国には北朝鮮を、アジア各国には中国を、芥川賞VS直木賞には本屋大賞を2016/08/27