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出版社内容情報
“殺しのプロ”と呼ばれし男の、野蛮で滑稽な日々が弾け出すッ!!!
『なにわ友あれ』完結から4ヵ月──。南勝久、新連載銃撃開始ッ!!
鈍色の愛銃ナイトホークを手に、“殺し屋ファブル”が町にやってくる──!!
どんな敵も鮮やかに葬り去る“殺しの天才”通称ファブルは、相棒の女とともに、日々、裏社会の仕事をこなす日々‥‥。
だがある日、ボスの突然の指令を受け、“○○○”として、まったく新しい生活
を送るハメに‥‥。
そしてファブルの野蛮で、滑稽で、奇妙な“寓話”が弾け出したッ‥‥!!!
“寓話”と呼ばれし、風変わりな“殺しの天才”が、この待ちにひっそりと棲んでいる──!!
1 ~ 2件/全2件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
186
殺し屋が命令で一時的に殺さない人になる話し。2人のコンビがまた面白いな。こういう超人的な能力だけど、誰にでも出来そうな気がするくらいの絶妙な超人加減が良いのでついつい私もこうなってみたいと思える。2021/07/13
yoshida
102
「喧嘩稼業」が休載中のヤンマガで楽しみにしている作品。驚異的な強さで「ファブル」の異名をもつ殺し屋。意味合いは「寓話」。雇い主から一年間の休業を命じられ、相棒と一般人として潜伏する。一般人としての名前は佐藤兄弟。今まで殺しを稼業として来た佐藤だけに当然にトラブルは起きる。のんびりした空気を出しながらも、プロとしての驚異的な動きを見せるファブル。理論に裏打ちされた動き。普段の「佐藤」と、殺し屋「ファブル」としてのギャップが面白い。実に緻密な取材と調査による「ファブル」の技術を興味深く読む。妹役も実に良い。2018/12/24
イスタ
77
ネットで全巻無料だったので試し読みしたらは、何気に面白くてハマってしまいました(笑)。映画にもなってるそうで、気になります。喧嘩でわざと弱いふりして得意げになってるとことか、佐藤きょうだい(仮)の掛け合いが笑えます。2021/09/05
徒花
59
まあまあよい。4巻くらいまで。超凄腕の殺し屋・ファブルがしばらく身を潜めるために関西で一般人のふりをしながら生活するんだけど、なんやかんや事件に巻き込まれてしまうというシリアスギャグマンガ(?)。殺しに関して全く感情を表さない冷静沈着なファブルはどんなときでもサクサク相手を倒していくのである意味オレつえー系ともいえるかも。シュールなテンポでサクサク読める。2023/02/02
眠る山猫屋
46
評判のコミック、ブクオフではなかなか見かけない。プロとして殴られてみる主人公が気持ち悪くも楽しい。なんだかクセになるのも解るなぁ。2019/03/09