ヤングマガジンＫＣ 青春ヤンマガ

ヤングマガジン編集部

講談社（2011/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 166p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063820133
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

ヤングマガジン３０周年を迎え、歴史を作った作家たちが、デビュー当時や自分の作品を語った！　インタビューや漫画でつづられた内容はいかに！？　ちばて　つや、兼弘憲史、柴門ふみ、小林まこと、きうちかずひろ、ハロルド作石、古谷実など錚々たるメンバーが集結！！　ヤンマガとは何か！？　その答えはこの一　冊を読めばわかるはず！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[春風のぼる]

おもしろくてこんな時間まで読み更けってしまった！ヤンマガおもしろかったもん。最近は読んでないけど、おもしろいんだろなあ。

2016/05/25

[フロム]

ありがちなまとめ本だが、ただ一点、創刊から現在まで載ってるマンガの年表が付録としてついているのだが、その載ってる内容が凄い。華倫変の駄作デッド・トリックからノーホシザルーザーまで、ほんとにマンガが好きじゃないと載らないラインナップが目白押しで掲載されている。年表なんて細かい事だが、ヤンマガ凄まじさを改めて実感。蛇足だが望月氏のマンガの意味する所は「僕の個人的な話を書くよりも、僕が面白いと考えるマンガを提示した方が読者のためになるだろう」と言う判断だと思うがどうでしょう？僕の解釈

2011/03/06

[ぐうぐう]

「ヤングマガジン」創刊３０周年を記念した企画本。「ヤンマガ」を支えた漫画家の描き下ろしやインタビューで構成されている。この中に、大友克洋がいないのは、やはり寂しい。俺にとっての「ヤンマガ」作品は、『AKIRA』、『P.S.元気です、俊平』『本場ぢょしこうマニュアル』『Dr.クマひげ』かな。

2011/03/05

[刷子筆男]

これも企画としては「週刊少年チャンピオン40th」とほぼほぼ同じなヤンマガ３０年記念本。やや食い足りないが、こっちはインタビュー系（ちばてつやや武論尊こと史村翔、小林まことなど）が興味深い。かたや寄せられてる漫画には手抜きが多いのだがｗ　キッチリ作ってくる弘兼＆柴門夫妻に意地を感じた。片山まさゆきも、イイ。

2011/07/16

[緑虫＠漫画]

片山先生のエッセイ漫画が泣かせる。漫画として一番ただ事ではないのは望月ミネタロウ「ズベルバー」。

2011/03/21