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出版社内容情報
東日本大震災から5年たった東北・岩手を舞台に、心をつなぐ4つの物語が誕生しました。新聞記者・さきるが出会う<真実>の重み!
岩手チャグチャグ新聞社の記者・坂東さきるは生まれも育ちも岩手県。東日本大震災から5年がたった今、さきるは甚大な被害を受けた沿岸部の三陸へと取材に向かう。陸前高田・思い出の品、大船渡・恋し浜ホタテデッキ、遠野・畑わさび栽培、釜石・FM岩手釜石支局。かつて取材で訪れたことのある地を目の当たりにし、一人の人間として深い悲しみを味わいながらも、人々の心の強さ、明るさに出会い、今また新聞で岩手を元気にしようと誓う!!
岩手チャグチャグ新聞社の記者・坂東さきるは生まれも育ちも岩手県。東日本大震災から5年がたった今、さきるは甚大な被害を受けた沿岸部の三陸へ取材に。陸前高田・思い出の品、大船渡・恋し浜ホタテデッキ、遠野・畑わさび栽培、釜石・FM岩手釜石支局。かつて取材で訪れたことのある地を目の当たりにし、一人の人間として深い悲しみを味わいながらも、人々の心の強さ、明るさに出会い、今また新聞で岩手を元気にしようと誓う!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りょう
1
続きが読みたい。2016/10/04
woods
1
【2016-020】ゴーガイの、震災関連作品を集めた一冊。大きな悲しみから、まさにタイトル通り「明日へ」という被災地を、応援している作品。特に、釜石の話は、読みながら泣いてしまった。2016/05/11
よし
1
久しぶりの新刊ですね。今回は東日本大震災から5年後の被災地を巡る4つの物語。実際に復興にがんばっている人たちも“実名登場”し、リアルな状況が伝わってきます。陸前高田の「思い出の品」にはホロッときました。次巻もそう遠くない時期に読みたいと思いました。2016/03/22
0363
0
再読。2017/08/25
0363
0
一話ごとに涙、涙、涙。 それは復興へとひた走る東北が舞台となっていることだけが理由ではない。 人と人との繋がり、そしてひとりひとりの思いの純真さと、真っ直ぐさが読み手の心を強く揺さぶるからだと思った。 いい作品に出会えました。2017/04/02