手塚治虫文庫全集<br> ぼくの孫悟空 〈1〉

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手塚治虫文庫全集
ぼくの孫悟空 〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784063737905
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

二千年もの昔、中国奥地にある華果山の大岩から生まれた金色に輝くサル。仙人に弟子入りし修行を積み、不思議な術を身につけたサルは「孫悟空(そんごくう)」の名を与えられた。はるばる天竺までお経を取りに行く三蔵法師(さんぞうほうし)を助け、襲いかかる妖怪どもを相手に、仲間の八戒(はっかい)、沙悟浄(さごじょう)たちと大暴れ! 痛快極まる手塚治虫版西遊記! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT12~14『ぼくの孫悟空』第1~3巻収録 <初出掲載>1952年2月号~1959年3月号 漫画王連載

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホームズ

2
手塚治虫番の西遊記(笑)面白かった(笑)アニメの『悟空の大冒険』をイメージして読み始めたので最初は若干の違和感を感じてしまいましたが(笑)2011/02/25

ふろんた

1
★★★2019/10/13

leopard gecko

0
手塚作品は良くも悪くも真面目で独特の暗さがあるものが多いのだが、本作は全体的に非常に明るく楽しい雰囲気なのが特徴的だと思う。連載記事が50年代半ば頃という初期の絵柄が完成された時期でもあり、初期独特のコロコロして躍動感のある描線を安心して楽しく読めるという美味しい作品。重苦しいテーマは感じられないが、孫悟空と三蔵法師の成長譚として読めるのも楽しい。三蔵法師が決して完全無欠な聖人としては描かれておらず、やけに人間臭いのは手塚流か。2013/08/25

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