出版社内容情報
進んだ文明を誇る銀河連邦の国々。銀河系の果ての果てに位置する地球人の残虐さに心を痛め、他の星への影響を危惧した彼らは地球の未来を銀河パトロールの隊員の判断に委ねる。反陽子爆弾を携えた”W3”の3人が見たのは、目を背けたくなるような暴力と惨劇の数々。一年の観察期間を設ける必要性を感じさせないほどの残虐非道な行いの連続に、銀河パトロールの一人が躊躇なく反陽子爆弾のスイッチを入れてしまった。地球は宇宙の藻くずとして消えてしまうのか、それとも……。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>MT139「W3」1巻収録/MT140「W3」2巻収録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふろんた
8
なかなか面白い。2018/01/31
ホームズ
4
これも初めて読みましたがかなり面白かった(笑)本当に登場するキャラクターたちが良いですね~(笑)時間を忘れて読んでしまった漫画は久しぶりだな~(笑)2009/11/12
冬峰
2
1〜3のまとめ感想。地球人を調査するためにやってきた宇宙人。観察が目的なので、動くのはW3ではなく観察対象の地球人たち。それも秘密組織とか秘密基地とか…この辺は時代だなあ。ラストのSF的なオチはよかった。しかし光一よ、漫画家がそんな綺麗な格好するわけないから変装だってすぐバレるぞ2023/09/23
松藤瞭太
0
僕がSF好きになった原点。2015/06/14
ワトスン
0
面白い。★★★★★2009/10/31