モーニングＫＣ ＧＩＡＮＴ ＫＩＬＬＩＮＧ 〈１４〉

ツジトモ/綱本将也

講談社（2010/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 224p
• 商品コード 9784063728972
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

オールスターの話から達海監督の過去の話へ。いかに今のETUになったのかが分かる。

2014/06/01

[合縁奇縁]

達海はやっぱり監督としては凄い素質の持ち主なんだと改めて思い知らされたような気が。ここまでチームメンバー一人一人のことを考える監督はいないと思う。石浜の事を思っての移籍先の戦術研究など。まぁ、達海の過去があれだから、自分の移籍問題の時のような事を、彼らには二の足を踏ませたくないと言う切実な思いが大いにあると思う。これが達海なりの優しさなんだよね。

2018/09/09

[くりり]

石浜の移籍、達海の思い、旅人になってきます(笑) 、過去の悪夢が・・・

2014/09/01

[ピち子]

◆漫喫◆　【○】　あっという間にオールスターゲーム終了w　試合のない中間期に選手の移籍話などをからめ、キャンプ直前に達海とスカウトマン“笠野”とがついに対峙。　そして舞台は達海が現役選手だった過去へ…。

2010/10/08

[６４５]

移籍関係も描かれるのは嬉しい。石浜の決断は非常に前向きなものになった。達海の監督・プレーヤーとしての態度の違いがまた良い。寂しいがこれもサッカーの要素。補強ではどんな選手が来るのか楽しみ。試合の方はケン様ハットで日本人選抜の勝利、あの歳での活躍は凄い。平泉監督とは持田の怪我の話に、展開は達海の現役時代の話へと。会長も悪い人では無いが…スター選手と呼ばれるまでになった者へ付き纏う雑音が彼を追い詰める。怪我での引退だったのか。達海は皆の力を欲っている。それはきっと自身が経験した事がそう掻き立てるんだろうな。

2013/01/30