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出版社内容情報
天皇杯準決勝、国立へ最後の関門は「巨人」ギガンテス東京。1点リードのFCふでかげ。だが‥三沢の投入で流れが変わり始める!?
「勝って国立競技場のピッチに立つ」。亡き師の想いを実現するため、小早川拳将はブラジルから、故郷三原に戻ってきた。高校生の身で草サッカーチーム『三原FCふでかげ』を結成し、目指すは天皇杯の頂き-- 並みいる強豪社会人チームやJクラブを倒して、トーナメントの階段を駆け上がることは出来るのか!?
天皇杯準決勝、国立へ最後の関門は「巨人」ギガンテス東京。結城亮を始めとするJ屈指の攻撃陣‥そしてそれを指揮する「提督」三沢督。最強の敵相手に、さつかのゴールで1点をリードしたFCふでかげ。だが、三沢がピッチに姿を現した瞬間‥万博の空気が変わる。三沢の審判を欺くプレイで、風はギガンテスに吹き始めた。拳将はもう一度流れを手繰り寄せられるのか?
【著者紹介】
飛永宏之
2000年『ホワイトアウト』(原作/真保裕一・全3巻)でデビュー。著作に『Reflex』全4巻、『友まっしぐら』全3巻がある。2010年11月より、川原正敏とコンビを組んで『修羅の門異伝 ふでかげ』の連載を開始。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
31
あれまぁ、サクッと終わってしまった。最終目標まではきっちり書ききってるからこれはこれで良いのかな。2015/01/23
kei@名古屋
17
いつもより笑え! まさにいい終わり方だなぁ。月間で8冊なら丁度いいサイズですね。最近の売れてる漫画は終わりどころを見失っている気がする。 一応の完結を見せてるジョジョとバキとドカベンは別です!と関係ない感想をここで挙げてみる。2015/01/20
niz001
8
終わっちゃった。試合後のイグナシオのセリフ「なにより楽しかった」が三原FCふでかげのサッカーを表しているなぁ。2015/01/16
oyai
7
最終巻。相手の草チームを相手にしての大人気ない汚いプレーに怒り立つ大魔神。イグナシオの超人的プレーが圧倒するかと思いきや…。まあ出来すぎとは思うが、感動のフィナーレ。欲を言えばケンショーのフォワードとしてのスーパープレーがもっと見たかったかな。2015/03/29
ケ・ポンス・リー
6
川原正敏先生と飛永宏之船影のコラボ作品も堂々の完結です。川原先生は修羅シリーズばかりが目に行きがちですが、初期作品のヒーローからサッカー漫画を描かれておりました。その答えの一つがここに来たのでしょうか?少年漫画のサッカー漫画、王道の作品。ヒロインの笑顔の為に いつもより、笑え! 修羅の門異伝 ふでかげ 完結2015/01/16