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出版社内容情報
兵(つわもの)の頂点「皇帝」を一撃で葬った男、ルゥ・フォン・シェン。「発勁」の如き謎の技を使う巨人との戦いが始まる!
ヴァーリ・トゥード決勝を終え、ケンシン・マエダと戦うために、南米のジャングルに姿を消した陸奥九十九。三年半ぶりに姿を見せた修羅は、ケンシン戦の記憶を失い「壊れて」しまっていた。だが、それでも「兵」九陣でRWFミドル級王者・宮本翔馬を倒し。
続く十陣で毅波秀明を「虎砲」の一撃で破った。次戦は皇帝を破った男、「巨人兵」ルゥ・フォン・シェン!!
【著者紹介】
川原正敏 広島県三原市出身 代表作に『修羅の門』『海皇紀』『修羅の刻』などがある。
現在は月刊少年マガジンで『修羅の門 第弐門』を連載中。また『修羅の門』のスピンオフ作品である『修羅の門異伝 ふでかげ』でも原作を担当している。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PSV
17
巨人兵が振り返る 修羅が立ち上がる ★★★★☆ バトルメインで面白かった。戮家の底の知れなさが素敵。2012/05/10
読み人知らず
16
発頸の秘密は分かった。でも九十九の戦いが歯がゆい。作者の術中にはまってる気がする^^;2013/06/06
AKF-ZERO
10
『兵』節分決戦、陸奥九十九vs『呂布』ルゥ・フォンシェン。解説役が飛騨に舞子のお母さんに陣内に謎のオッサン山田(?)と事欠かないのでわかりやすいですね。それでもルゥの使う発勁のような技が、気功のような超常現象によるものなのかなかなか糸口すら掴めませんでしたが、さすが謎のオッサン山田(?) おおよその仮説を立ててしまいました。一体何圓○流の人なんだこのオッサン。2022/05/29
けい
10
第一門もナンダカンダとやりすぎだろ??と思うこともあった。それでも相撲やボクシング、カポエイラなど身近ではないが見聞きしたことある種目だったからまだ良かったが………。今巻で出てきたのは発頸?の使い手とのこと(´Д` )どうなんこれ?2012/04/04
卯月
10
呂布の技の種明かし的な巻だったのかな。もともと陸奥の方もトンデモ技が多いので多少の無茶な技は構わないと思うけどね。しかし、九十九のスッキリしない感はまだまだ続くのかなぁ。簡単に負けるとは思わないけど、どうにも見ていて安心できない。2012/03/22