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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
30
人を駒とする戦闘でのチェス。マスターの精神力の強さがそのまま戦闘に反映されるバトルにおいて、重責を背負うのは笑顔を失ったヒロイン。バトルでありながら、衣装といい演出といいゴシック系耽美な雰囲気を貫いてます。耽美は好きなんですけどねー・・・。ついこの間まで、家族のようなまとまりを見せていた皆に、笑顔が全く見られないのが寂しいです。謎が少しずつ解明されて、物語としては深みを増している巻なのですが、正直それよりもバラバラになってしまった皆の心の傷の方が気になります・・・。2011/01/05
合縁奇縁
26
全ては飛王リードによって仕組まれた旅だったと知ったさくらたち。それでもさくらたちは旅の続行を決意し、次の世界へと向かう!「インフィニティ」編。人間でチェスに見立てて戦うトーナメント戦に出場することに。鎖やゴシック系の衣装が良いな。ファイの吸血鬼化による黒鋼とファイのすれ違い、サクラを「守れるなら 守りたい」と願う小狼と小狼(コピー)を想うサクラの蟠りなどメンバーの不協和音が…。レイアース」に出て来たイーグル、ジェオ、ザズ、ランティスがいるよ。ラスト、チィから阿修羅王が目覚めたとの知らせが届く2019/01/21
ソラ
22
P163の小狼からの視線に目を合わすことのできない桜がせつないな2013/01/01
Masako Karasawa
21
サクラ頑張った!!そしてあの卵が四月一日と百目鬼に渡された卵かぁー☆そんな前から仕組まれてたとは。。。仕組まれた旅だとしても旅を続ける!!みんなかっこいいぞ(*^_^*)2013/02/18
ぴよの助
16
前は和やかムードの旅だったのに殺伐としてるしギクシャクしてるなぁ。四月一日が無事でホッとしてる小狼がいい。この二人のコンビが好きなのよ。素直じゃないカムイ可愛い。小狼もどうしていいかわからなくて辛そう。でもサクラも辛い。同じ姿なのに自分が求めてる人じゃないんだもんね。ファイはサクラにつきっきりで黒鋼がフォローしてるんだからねぇ。前はそんなことしてなかったのに。変わったんだなあみんな。2015/03/19