感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
1
☆ 少女ナージェンカを救う交渉は、いつしか二千億ドルと言われるロマノフスキー家の財宝を巡る争いとなっていた。ソビエト連邦崩壊に心を痛める愛国者たちは、祖国復活のため、財宝を手にしようとする。しかし、その財宝の在り処のヒントは勇午がセルゲイから預かった指輪と、ナージェンカが持つ指輪。果たして勇午はナージェンカをロシアから救い出す事が出来るのか・・・。勇午が自白剤で指輪の謎を白状させられないようにとった対策が凄い。そこまで先を見越していたとは。やはりこの作品は面白い。2012/03/12
葉桜
1
自白剤を使用されるのを想定しての思考の停止は凄いなぁ。ナージェンカが可愛い。少将が意外に筋の通った話の分かる人でびっくり。リューバのことを除けば結構大団円かな?2012/01/14
道端キノコ
1
−40℃の中を30キロも歩いたり、自白剤を打たれて白目向きかけたりしたにもかかわらず、傷の治りが早い勇午さん…。マジ体頑丈…。ロシア編も面白かった!ラストの一連の流れが素晴らしい。取敢えず、ロシア編に出てくる女性が皆綺麗で…(*^∇^*)デヘヘ…(但し少将は除く)しかし、ガソリン掛けの刑はエグいな…。2011/09/02
bookish
0
国を愛しているからこそでてくる答えか。2010/05/03
dani
0
相変わらずのリアルな無鉄砲ぶり2010/01/15