内容説明
『TOKYO 1週間』の連載が本になった。散策によし、デートによし、街歩きの決定版。
目次
三分坂
霊南坂
南部坂
本氷川坂
道源寺坂
狸穴坂
鳥居坂
暗闇坂
狸坂
綱坂〔ほか〕
著者等紹介
タモリ[タモリ]
本名、森田一義。1945年福岡市生まれ。早稲田大学中退後、芸能活動を開始。1982年よりフジテレビ系『笑っていいとも!』の司会を担当し、現在も番組司会の長寿記録を更新中。某出版社の重役と設立した「日本坂道学会」の副会長を務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポチ
61
思っていた以上に東京は坂だらけだった!写真も良い!名所や旧跡など見所もわかり易くお散歩ルートとして書かれていている。のんびり散歩したくなります。2019/03/20
佐島楓
53
なぜ大学の課題の参考文献にこの本? と思いましたが、なるほどタモリさんの語り口は面白い。名前のついている知らない坂、東京にたくさんあるようです。2015/10/26
キラ@道北民
32
ブラタモリで地形に興味を持つようになり、図書館で見つけた本。タモリさんのそれぞれの坂でのエピソード、坂道哲学とも言える傾斜と平地の思想が面白かった。日無坂の坂道とY字路の融合が1番ワクワクする景色だった。2018/04/06
檜村
22
面白かった。坂道に疎い僕でもわかりやすい文章で坂道の造詣の深さに驚きました。地形マニアでもあり日本坂道学会の副会長というのも頷ける。今度、東京へ遊びに行ったときには六本木の鳥居坂と千駄木の大給坂に行ってみたい!2017/04/11
ミエル
17
坂の名前に歴史を感じながら散歩。時間ができたら巡ってみたいけど、贅沢な趣味になりそう。2014/07/27