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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
半木 糺
2
竹宮流柔術の使い手、藤巻十三が登場。基本的に古武術の使い手は、小柄な老人に設定されることが多い(本作にも竹宮宗一郎が登場する)。しかし藤巻は若く、体格もよく、力強い闘い振りを披露してくれる。古武術フリークの私には実に好もしいキャラクターである。
やいとや
0
松尾象山に尽きる一巻。原作でもフェティッシュな程書き込まれたキャラだが、板垣もそれは同じくで、他作品キャラである愚地独歩を更に本家大山倍達に寄せて描ける歓びに満ちた描写は素晴らしい。藤巻十三も初登場し、早くも文七が存在感が薄い第二巻でありました。2024/01/13