アッパーズＫＣ Ｒｅｄ 〈２〉

村枝賢一

講談社（1999/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 249p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063460261
• Cコード C9979

出版社内容情報

【内容紹介】
19世紀末、アメリカ。輝かしき開拓神話の裏には生贄達の怨嗟が渦巻いていた。抹消された歴史の闇と根絶された血族の呪詛を纏う悲しき殺戮者、レッド。日本のサムライ・伊衛郎、白人娼婦・アンジーとの旅路は彼の凍てついた心を少しずつ溶かし始めていたが――！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちはや]

電子書籍無料本。ロマンス本でもネイティブ・アメリカンのヒーローやヒロインが出てくるし、何かしらの差別を受けてたりもするけど、この19世紀当時はもっと酷くて命が軽かったのよね。意味もなく奪われる命。何の根拠もなく、ただ一方的に奪われてしまう命。そして相変わらずサブ主人公の熊本弁が凄い。

2016/03/09

[北白川にゃんこ]

やはりいつ見てもヘイトソングのシーンは最高だな！

2018/03/23

[水面頼光]

Kindle無料版にて。

2016/03/12

[神野]

イーさん→イエローと呼び名が変わっちゃった伊東さん。しかも呼び捨て。そう言えば一緒に逃げたと思われるキリシタンの日本人はその後どうなったのだろうか？レッドの過去が描かれ、アンジーと伊東もレッドの復讐に協力する。レッドは全員殺すつもりなのだろうか。アクションシーンは相変わらずカッコイイ。

2016/03/09

[慧]

★★1/2

2005/07/02