出版社内容情報
【内容紹介】
尾張山3千2百メートル地点で遭難した浅井と石倉。ケガで死を覚悟した石倉は、過去に犯した“殺人”を告白する。しかし、その時眼前に山小屋が出現し2人は一命をとりとめるが……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
3
蔵書再読。雪山遭難で、死を前に過去の罪を告白する友人…しかし山荘が見つかって生き延びてしまい…。言わなければ・聞かなければよかった告白… 2人だけなのに息が詰まる展開。さすが面白いです。2011/03/27
初瀬川 翠
0
雪山で遭難する二人、死を覚悟して過去の罪を告白するも山小屋へ辿り着き、犯した罪を告白した者とされた者とが夜明けまで口封じの攻防を始める。生きてその場にいるのはたった二人なのに恐ろしい緊張感のある一冊でした。2013/01/09
まりな
0
こええ。2011/05/23
きりだんご🐱新潮部
0
●ネットの古本屋2010/10/12
漫画@れつだん先生
0
まったく期待してなかったが面白かった。絵はかわぐちかいじだが台詞回しや心理戦は福本伸行のそれであった。2021/12/09