感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
愛理ちゃん88
1
米ソのトップの駆け引きがリアリティあり2017/11/05
エリ
1
やまと魚雷を発射。そして沈没。速水副長が艦内に残された山中副長と深町艦長を迎えに行き、やまと乗員全員脱出。沈黙の艦隊成立。国連で海江田艦長が狙撃される。ベネット大統領の決断。深町に届いた海江田からの手紙。全世界での独立運動。やまと乗員は沈黙の艦隊の艦に分乗し新たなる航海へ。海江田の妻と息子が初登場ししめくくられる。深町は果たして政治家になるのか？壮大なテーマだが、勢いよく読めた。いろいろ考えさせられる名作漫画だ。2010/10/06
マサトク
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この作品の全体を貫くテーゼをまともに考えると、とても夢があるけれど、しかし、それは神話である、ということにしかなりえない。だが、神話が指し示す道というのもある。「人間の持つ善意は、人間の持つ悪意を上回っている」というそれだけを言うために、それゆえに人は人を信じられるということを言うために、この作品は存在してもいい。……ラフスケッチ集に添えられた、「作品のリアリティとは、どんな人間でも自分の一生の中では、自分が主人公であるという事実が伝わることだ」が、心に響く。2014/06/01
タナカストゥス
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今まで本作のネタバレを踏まずに生きてこられたことに感謝するほかない。2013/09/23
ヒロ＠わんこ
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ああ、こうなるか。う～ん。賛否両論、終わり方はこれしかなかったか。2012/03/17
