出版社内容情報
【内容紹介】
大のオトナも涙する。
浅田次郎の珠玉の短編小説を、名匠ながやす巧が完全漫画化。泣いて心が癒される!
アフタヌーン掲載作「鉄道員」、ヤングマガジン掲載作「ラブ・レター」。それぞれ読者から圧倒的支持を得た2作品を、カラーも含めて完全単行本化しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てつ
25
心にしみじみと感じる話。実直で不器用な生き方しかできない鉄道員の純粋さに涙。ながやす功の劇画タッチの丁寧な絵がまたよい。悲しすぎる人生。男の友情、男の美学を感じるが、とてもまねできない。2014/05/19
アヤネ
3
幌舞線の終着駅の駅長さんの物語。現実と回想をおりまぜている。作画は名作「愛と誠」のながやす巧先生。「原作の世界観に忠実かつ緻密な人物・風景描写を二次元で再現」だけあって、本当に美しい漫画だ。映画では、まだ見てないが、この駅長さんに健さんがなってるらしい。 「鉄道員」も「ラブ・レター」も、人の内面にある本当の優しさを感じて感動した。2011/05/17
ばく
2
映画の方を先に見ましたが,こちらの方も素敵な作品でした.2013/07/13
マック
2
「Dr.クマヒゲ」と並ぶながやす巧の最高傑作。特に「ラブ・レター」は傑作。
むきたまご十三店
1
作画にアシスタントを使わない『ながやす功先生』、泣かせる『浅田次郎先生』、いいタッグです2011/02/14