KCデラックス<br> 夏子の酒 〈6〉

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KCデラックス
夏子の酒 〈6〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 436p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784063340983
  • Cコード C9979

出版社内容情報

【内容紹介】
日本酒の旨さ、厳しさ、美しさがここにある。

モーニングKC『奈津の蔵』のさきがけとなり、全国に日本酒ブームを巻き起こしたあの名作が、各巻400ページを超えるボリュームで復活!夏子の酒造りに賭けた情熱が、日本酒を、農業を変える!

いよいよ吟醸造りが始まった。技術指導の名人・上田も佐伯酒造を訪れ、つきっきりの指導に入った。しかし病に冒された杜氏のじっちゃんの体は確実に弱ってゆく。龍錦の吟醸をタンク2本分仕込み終え、じっちゃんは後継者の草壁に3本目の吟醸を任せる決意をする。そして1月、まず、2本の吟醸が上槽(じょうそう)された。すばらしいその出来に周囲の誰もが言葉を失うが、兄の遺した「吟醸N」にこだわる夏子には満足できない。そして最後の1本が上槽される日が来た……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むっちょむ

7
またまたここでもお金を持ってる組織(農機具会社、農薬会社)が、ただただ目先のお金儲けだけ考えて、まわりに圧力かけるの構図がでてくるのか~。原発でもよくみた図式。。多かれ少なかれ、こういう構図けっこうあるよな~、昔の漫画だけど よく調べてあるなあと思った。なつこちゃんが これからどう立ち向かっていくのか 楽しみかな。でもやっぱり夏子ちゃんが健全で理想主義すぎて、やっぱりちゃかしたくなる、ひにくれた私。。2015/03/21

はち

0
@752012/09/01

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