• ポイントキャンペーン

ボクの一生はゲゲゲの楽園だ〈1〉―マンガ水木しげる自叙伝

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784063301250
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

内容説明

『ゲゲゲの鬼太郎』、『悪魔くん』、『河童の三平』等空前の大ヒットを生んだ漫画界の巨匠水木しげる。その知られざる波乱の半生を、自ら赤裸々に綴る、笑いと感動と衝撃の決定版コミック!多感な少年時代を精緻に描く第1巻。

著者等紹介

水木しげる[ミズキシゲル]
本名・武良茂(むら・しげる)。1922年鳥取県生まれ。1957年、単行本『ロケットマン』(兎月書房)でデビュー。1965年、『テレビくん』で第6回講談社児童まんが賞、1989年、『昭和史』で第13回講談社漫画賞、1991年、NHK放映の『のんのんばあとオレ』で平成3年度文化庁芸術作品賞、1996年、第25回日本漫画家協会賞文部大臣賞の各賞を受賞。日本民俗学会会員、民族学術学会評議委員。1991年紫綬褒章を授与
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

53
先日亡くなられた水木しげる氏の自叙伝1。出生から少年時代までが描かれている。氏の漫画は少年の頃に出会った近所に住むのんのんばあと呼ばれる老婆の影響を大きく受けていること、日々ガキ大将や友達とのケンカや遊び、そして妖怪の存在をからだで感じていたことが妖怪漫画の土台になったと思う。続編も期待。図書館本。 2015/12/11

ワッツ

8
天才水木しげるの半生。一巻は幼少期。水木サンが主役なので、コミック昭和史とはまた違った面白さがある。当時の雰囲気を味わえるし、喧嘩好きで絵が好きで妖怪な水木サンの奇特さが際立つ。もちろんのんのんばあも出てくる。水木サンの父はやたら楽天家で、これもきっと水木サンに良い影響を無意識の内に与えていたような気がする。2012/01/02

Hiroki Nishizumi

3
とぼけた絵に惹かれる。内容も面白い。2020/08/01

eMI-sAN

3
★★★★☆【2001】水木先生幼少期、可愛い!のんのんばあとのコンビ、いいなあ。お父さんもおじいさんも面白い人だ。「な・ぷーん」ってw●解説・京極夏彦(小説家)、矢口高雄(漫画家)、タケカワユキヒデ(ミュージシャン)2015/12/27

Ayumi Shimojoh

1
図書館、木曜から日曜で五巻読了。誕生から境港での少年期。当時の日本の地方が、生活がよくわかる。子どもが働く、食えない貧しい、子どもが死ぬ。男の子のケンカは石投げ、糞、スリルあります。学校が終わると虫とりと墓場で瞑想にふける、神社、稲荷、小さな祠も好きだった。なにか隠されたべつな世界が謎めいた気持ちもあった。私も幼少期と相通じるものがあります。2020/01/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/432940
  • ご注意事項