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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のむ
10
草鹿拓海のユダヤ人博士ハンス・クリューゲとの「神の設計図」の駆け引きに心打たれる。 核兵器の最初の犠牲者は、そのアメリカでなければならない。 まだ見ぬ日本、新しくうまれ変わる日本のためです。 そして、皇帝溥儀の暗殺が、国共合作の崩壊がアメリカの最も恐れるアジア共産化こそが、今大戦終結の必要条件になる。2014/01/13
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
4
原爆をアメリカより先に手にするために、戦争に軍人が関わるだけでなく学者が戦争に、未来にどう向き合うかが問われる。やはり歴史改変するなら核は避けて通れないというか、最大の転換点だしなぁ2013/04/14
keyhole
4
【★★★】ブレない角松も"超越者"でありながら綱渡りの草加もどっちもモンスターみたいだ。今までこの角松と草加の関係は何か言い表しにくかったんだが、科学者・倉田が思った、草加は角松を否定できず、だからこそ角松に新しい日本を見せたいというのに、やっと座りどころを見つけたように納得。2010/03/11
かやは
3
「神の炎」がある故に、現在の世界が比較的平和であるという事実。その力の唯一の犠牲者がこの国ということ。2012/05/13
ドリル
3
神は草加を殺したかったのか、生かしたかったのか?2010/07/16