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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぺぱごじら
12
『へうげもの』『度胸星』作者の2000年の作品。当時『週刊モーニング』のヘビー読者だった自分にはこの作品が初見で、作風に圧倒された。東海道のとある宿場町、川を挟んで向き合う二つの地回り、そこに旅の着流し侍がやって来て…。作者の後に続く作品がそうであるように、この作品にも流れるテーマ『剛と柔』。根底に強さ(自信なのか潔さなのか)を持てる人は、普段の暮らしでもゆとりをもって受け流し、譲り、抜け目なく要点を押さえることができるしなやかさを持てるのだろう。バランス感覚を考えさせられる面白さ。2013-522013/04/13
眠る山猫屋
10
再読。 ひょうひょうとした女浪人おみつ。いい男探しの旅の途中で住み着いた河原を挟んで、宿場を仕切る二つの一家が争いを始めた!おみっちゃんは灰汁の抜けたのんびりした豆七一家に肩入れする流れに・・・。 男前でイナセ、カッコいいおみっちゃんが素敵でした。正体は謎過ぎるけど。2016/03/29
たまきら
6
なんでいっつも男子ばっか?って思ったことがある女子は楽しめます。ひょうひょうと女であることを楽しんでるおみっちゃん、惚れちゃうよ!2015/09/18
本 読むぞう
6
毎回敵の死に様がちょっと変わっていて、印象に残っています、2013/12/18
okaka
2
古本屋で見掛けたらぜひともオススメ。2010/09/01