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出版社内容情報
【内容紹介】
島耕作再出向!!
ビジネスの舞台は、ワイン業界からレコード業界へ
島耕作──初芝電産から出向して、関連会社の専務となる。新しい輸入ワインを求めて、フランスに赴く。不況の中でも攻めの姿勢を持ち続ける。
大町久美子──島耕作のかつての部下で、唯一の恋人。現在は初芝電産貿易のワイン輸入部門を担当し、島耕作とともにフランスで働いている。
高市千鶴──初芝電産貿易の社員で、島耕作の秘書。大胆で気が強い。島耕作に一方的な想いを寄せている。
エミール・ロラン──卓越した知識と経験をもつワインのクールティエ(仲買人)。島耕作に協力することを約束する。
鈴鴨かつ子──かつて先斗町でバーを開いていた頃、島と交際していた元芸妓。今は大阪で料亭の女将をしている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はち
2
@752023/02/03
笠
1
☆☆☆★★ 順調に行き過ぎたからかワイン編が早くも終わり、次は経営破綻気味のレコード会社に出向。しかも、社員の3分の1をリストラするという特命を持っての天下り。なんて嫌な仕事なんだ…。旧経営陣と対立しながらも、落ち目の演歌歌手を再浮上させる(当然寝ている)という大手柄を立て、早くも絶大な実績をあげてしまう。宣伝部時代の優秀な部下である星の再登場が嬉しかった。2018/08/24
マサトク
1
色々あったにせよ一介のスナックのママが「今日は82年のボルドーの5大シャトーを順番に飲もうってことになったの」……ってなんだそれ!!!おいちょっとまてやコラ!!!って普通に声出たわボケ。いやーでもまーファンタジーだからなー。そういう点ではクソ面白い死ぬ。2014/06/15
yasuko
1
今度はワインとは打って変わって音楽業界に出向となり、しかも赤字削減で大幅人員整理目的。敵の中に飛び込んでいく形。最初から盗聴器は仕掛けてあるし、いろいろと大変そうだけど、いつもの島マジックで切り抜けていくのかな??(笑)2013/05/10
中性子星
1
音楽業界に手を出した耕作。どんな舞台であっても結果を残す人間っているんだよな~。2012/07/01