モーニングKC<br> 部長島耕作 〈3〉

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モーニングKC
部長島耕作 〈3〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 226p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784063286472
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

【内容紹介】
島耕作――初芝電産から出向して、関連会社の専務となる。新しい輸入ワインを求めて、フランスに赴く。不況の中でも攻めの姿勢を持ち続ける。
大町久美子――初芝電産のロサンゼルス駐在員で、島耕作の唯一の恋人。ワイン輸入部門を担当し、現在は島耕作とともにフランスで働いている。
高市千鶴――初芝電産貿易の社員で、島耕作の秘書。大胆で気が強い。島耕作に一方的な想いを寄せている。
エミール・ロラン――卓越した知識と経験をもつワインのクールティエ(仲買人)。島耕作に協力することを約束する。
チャコのママ――新宿ゴールデン街のスナック・チャコの2代目ママ。以前の恋人の影響で、ワインをよく知っている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Worldさん

2
ワインの話が続く。興味がないのですっ飛ばす。仕事優先の島は蔑ろにしてしまった大町と破局を迎える定期。フランスからアメリカに飛んでワイン評論家に出会って日本で報告してイギリスに即日飛んでってすごい生活だなこいつ。京都では懐かしい鈴鴨かつ子の名前が出る。大阪宗右衛門町の料亭に嫁いだとのこと。大町の母なんかもそうだが財界人というのは狭い世界で密接に繋がりあっているのだなあ。どこに行っても思い出深い人がいて楽しい。2024/02/27

はち

2
@752023/02/03

ocean

1
[BookLive]もう完全にワインマンガである。ともあれ、なぜ電機メーカーがワインの輸入販売までやっているのかという理由も作中で解説されていて、いや勉強になりますねぇ2019/04/24

1
☆☆☆★★ 新たにワイン輸入の関連会社に出向する島。家電メーカーがワインの貿易にまで手を出すなんて随分手が広いなと思うが、実際東芝グループにもワインの商社というのがあるようだ。しかしそこは流石にマンガで、信じられないほどトントン拍子に数十年に一本というレベルのモンスターワインを独占的に買い付けることに成功する。どんだけ運がいいんだこの男。一方、大町久美子との関係は破局に向かう。2018/08/24

yasuko

1
こうもうまくワインの仕事を成功させることができるのはすごい、というか、そこがお話なんだけど。でも、人脈の有効活用とはこういうことなんだなと感じたと同時に少しの労力で大きなことを成せる裏技なんだな。少しは大事に、そして心がけるべきなのかもしれない。2013/05/10

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