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出版社内容情報
【内容紹介】
金が人を変えるナマナマしい現実の中で、格闘し、成長していく灰原。
帝国金融に勤める若手営業マンの灰原達之。彼が相手にする客は、狡猾なる闇金融や、知に長けた地上げ屋、犯罪スレスレのマルチ商法を営む連中など、一筋縄ではいかない金の亡者たちだ。さまざまな修羅場を経て、一歩一歩成長していく灰原の姿を描く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ぉりん☆
12
朱美がマルチにねー。 どんだけ稼げるんだろ。 しょーもない奴らをどうにかしてほしい笑とりあえず浴田がキライw2017/06/10
白義
11
なんのサービスにもならないエロシーンがやけに多かった気がする。今度は警察も巻き込んでのマルチ商法編、トイチの銭田を撃退してレベルの上がった灰原が勧誘を冷静に切り抜けたり、朱美があえて懐に潜り込もうとしたり主人公陣がぐっと目立ち、なおかつマルチ商法の自己啓発セミナー的な空気もよく描けている。それにしてもいちいち自慰しながら女性に電話したり出てくる警察官が最初のマル暴の人以外屑だらけで笑う。マルチ商法の枷木がそんな中灰原の力量を正しく見抜きかなりぶっこんでくるのが実に読み応えがあり、ここはいい好敵手という描写2018/07/09
Kei
2
タイヤは4~5割は値引きしている。定価の5割引きで売っても大儲けできるくらい利幅が大きい。しかし定価でタイヤを販売しているのはディーラー。日本ではねずみ講は完全に禁止されている。マルチ商法は自分の下に新会員を誘うだけで法外な手数料がもらえる仕組み。マルチ商法のクーリングオフ-訪問販売などで物を購入した場合、一般的に8日以内なら無条件で取り消せる。ただしマルチ商法の勧誘に関しては、法律は特に14日間の余裕を与え、なるべく消費者に再考させ、保護しようと図っている。勧誘された小売店が在庫として商品を一式買いこむ2018/07/15
絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2017/09/07
Mariamaniatica
1
再読。今度はマルチ商法にくい込む灰原。枷木とお互い認め合いながらのやりとりは面白い。ここでもアケミさんが大活躍。2014/01/25