アフタヌーンＫＣ げんしけん 〈４〉

木尾士目

講談社（2004/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 168p
• 商品コード 9784063211627

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

部室にてボヤ騒ぎがあり、その償いに奮闘をする咲ちゃん。頑なに断っていたコスプレにも着手し、完璧な会長を演じるようになる。咲ちゃんを中心に物語を展開しており、げんしけんに染まってきたのか丸くなってきている部分はある。そして、班目が会長から卒業をし、笹原が会長になる。今までのげんしけんをぶち壊すような働き、つまり同人誌の作成に取り掛かるようになる。徐々に人間関係も、時間も、時代も変わっていき、大野さんの名言「ホモが嫌いな女子なんかいません」が飛び出たりとターニングポイントであった一冊でした。

2015/06/20

[ソラ]

今回は春日部さん回だったなぁと思う。この回があったからこそ、春日部さんは良いキャラだなぁと思う。そして、新入部員として荻上千佳がついに…

2014/10/26

[ソラ]

絵柄が何となくこの辺りからまた変わった気がする。そして、最近の荻上さんに見慣れてるとこのころのとがった感が新鮮。

2013/08/27

[ソラ]

アニメが始まったので読み始めた作品。この巻あたりから自分が馴染み始めたのか面白くなってきた。新入部員荻上はこれまでげんしけんにいないタイプなのでどんなふうになっていくか楽しみ。

2013/08/11

[カラシニコフ]

「ホモが嫌いな女子なんかいません！！！！！」名言頂きました。　　★★★★☆

2015/01/07