講談社キャラクター文庫<br> 小説 仮面ライダーブレイド

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講談社キャラクター文庫
小説 仮面ライダーブレイド

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  • サイズ 文庫判/ページ数 284p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784063148558
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

2004年1月~2005年1月放送の仮面ライダーブレイドの小説版です。

2004年1月~2005年1月放送の仮面ライダーブレイドの小説版です。

内容説明

記憶を失い、過去までも失って300年後を生きるケンザキ、そしてハジメ―。嵐に翻弄される方舟、天蓋都市の底辺で虐げられた人々、脱獄不能の囚人島…。過酷な状況の中、覚醒していくライダーたちの戦いの先にあるものとは!?―。

著者等紹介

宮下隼一[ミヤシタジュンイチ]
1956年長野県生まれ。テレビ映画助監督を経て、脚本家に。代表作は『西部警察』『特捜最前線』『特捜エクシードラフト』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ist

11
あくまでもファンサービスとして考えなくちゃいけないんだけど、剣崎が己の人格を捨ててまで人類を守る決断をしたのに、わずか300年で荒廃するなんて悲しすぎる。 アマゾンプライムビデオで十数年ごしに見た本編と映画版はたいへんおもしろかったけど、これはSSレベルだなあ。 2017/12/18

maito/まいと

10
平静ライダー史上最も衝撃なラストで幕を閉じたブレイドの後日談。相当後の世界を描くんだろうなあ、と予想していたけど、斜め上をゆくぶっ飛んだ設定(苦笑)その世界観説明に多くのページを割いてしまった感が否めない。橘さんや睦月の‘リメイク’キャラを元キャラと同じ展開を与えてしまい“ブレイドの続編(後日談)”という印象を変に強くしてしまった気がして、読んでてモヤモヤしてしまう。その一方で生き延びてしまった剣崎や始の切なさや哀しさがドストレートに描かれており、二人が好きな人は目を背けてしまうかも・・・2013/03/11

王蠱

10
作品への愛も熱意も感じられず、文章技術も伴っていない愚作。300年後設定とかは作品的にまだ納得できるとしてもその世界巻の構築があまりに幼稚で、かつ原作本当に見たんですかwikiで知識だけ入れて書いたんじゃねーのってくらい、はっきりとは言えないがなにか違和感があった。レンゲルに最強フォームって設定上しかなかっただろ確かアレ。せめてオンドゥルとかダディをネタとして有効活用できていれば多少は改善したかもなのに・・・2013/03/10

秋乃みかく

8
★★★★☆ あの衝撃の最終回から300年後…ということで、最初の方はその世界観にかなり戸惑いましたが、でもラスト2章は圧巻でした! 剣崎と始の再会が読めただけでもう幸せ(^ ^)2013/03/20

虎師匠

6
本編終了後300年後の荒廃した世界を舞台に、再び覚醒し巡り会い、戦い合う四人のライダー達の運命の行く末を描く。本編の結末を受けての遠未来を描く試み、意欲は買う、けれども終盤の世界観、真相を説明文で強引に済ませる風呂敷の畳み方が余りに雑過ぎる。また、黒幕の計画が別に年月の経過の有無を問わない物である為、300年の経過が形骸化している。黒幕が別の仮想世界観を構築していた、と言うならタクホの生存もおかしい。荒唐無稽で整合性が取れておらず、正直出来の悪い二次創作以上には思えないなぁ。2013/06/28

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