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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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18
近未来。交通事故で左脳の大半を失ったノーベル賞物理学者が製作した2時間半のビデオには、ただイルカの戯れる様子が延々と映っていた。その映像を図書館で観ていた主人公の光成は、その映像の中に世界征服のカギがあることを直感する。そして彼はイルカの生態を知るために琉球の島々へ。そこで出会った漁師や島娘たちとの日々。クセがすごすぎて飲み込むのに骨が折れる。その小骨が喉に突き刺さったまま次の癖スゴキャラが登場して島の暮らしは進む。これがSFだという事をすっかり忘れて読み耽ってしまった。もしかしたらすごい傑作なのかも。2022/04/23
DWAT
5
ネットで、知る人ぞ知る名作がKindleで復活、と知って購入。導入こそ「脳機能の大半を失った天才科学者が残した謎の映像論文」というSFっぽいものであるが、この巻ではまだ勘違いしたっぽい主人公の島での生活とボーイミーツガールっぽいまったりした流れなので、これがどのように「壮大な」プロットに発展するのか検討もつかない。連載ものとしてはかなり思いきったプロットだったと思うわ^^;2014/08/11
きのと
3
石垣ですね。正直内容も別にですし何がしたいのかもよくわからないけどなんか面白いです。べきじゃないさとか。2016/04/20
Hiroki Nishizumi
2
宮古が舞台と聞いて思わず手に取る。物語は始まったばかりだ・・・・2014/12/27
ho_den
2
雑誌連載時におそらく全部読んでる。そーそー、こんなわけのわからん話だったな。不思議と面白いんだけどね。2014/09/08