アフタヌーンKC<br> ラブロマ 〈1〉

アフタヌーンKC
ラブロマ 〈1〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 186p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784063143300
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

45
再読。直球ラブストーリー。思ったことを正直に伝えたい星野くんと、江戸っ子気質な根岸さんの「好きです。付き合ってください」から始まるラブロマンス。無表情で人間関係にクールに見える(色いろ抑えてる)星野くんが、感情豊かな根岸さんに恋しちゃうのは凄く解る気がする。アフタヌーン誌上で読んだ時は、頭をガツンと殴られたような衝撃を受けました。どんだけ心が煤けてたんだろ山猫屋。それからは恋愛はド直球に限る、と決意しましたっけ。2020/05/16

シッダ@涅槃

15
いや、決して上手くはないけたど柔らかくてポップな絵は好みだし、なにより台詞の畳み掛け方、オチの付け方は爆笑しながら、舌を巻いて噛むんじゃうレベルのセンス。読んでて凄くハッピーだ!2017/05/05

オジャオジャ

5
再読。杉本さんの話が好きやなー。2016/02/21

Takashi Kai

4
やはり最高だ。最高である。冒頭は告白から始まる。それからのスマッシュな両思いへの展開。個性の追加。ライバルの出現。コンデンスだ。概要について語れば、主人公の素直な男の子が元気な女の子に告白して付き合う。それだけの話。でも、ばかやろう、そんなのではない。ものすごく可愛らしい彼ら彼女らを我々はまず愛でよう。それから、物語だけでなく絵にもついて語らなければなるまい。この藤子不二雄リスペクトの作者の絵がほんとにいいんだ、ぼくは当時アフタヌーンで現役で読んでたけど感動した。それくらい人の心を打つ線を作者は描くのだ。2018/09/11

ニコル

4
青春のピュアさで溢れてる。ブレない真っ直ぐさというか、エゴとかずるさがないのが凄いな。2017/05/08

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